もうやることはやってきた!
そんな受験生も合格祈願で神頼みをしたいころですね。
でも、合格しますようにとお願いではなく
健康で勉強ができていることを感謝しましょう。
感謝をする受験生には手助けしてくれるかもしれませんよ。
昔から『1年の計は元旦にあり』と言います。
年が明けると受験生には受験日はそこまで来ています。
受験への不安を振り払い、気持ちを落ち着かせるためにも合格祈願の初詣は受験生の必須行事です。
では、都内で合格祈願のご利益の高い神社と正しいお参りの方法を見ていきましょう。
初詣の合格祈願で東京おすすめの神社とは?
都内には『学問の神様』として有名な三大神社(関東三大神)をはじめ合格祈願にご利益のあるとされる神社がいくつもあります。
その、代表的なものを7つご紹介します。
①三大神社(関東三天神)
・湯島天神(湯島天満宮) (文京区湯島)
東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩2分
・亀戸天神社 (江東区亀戸)
JR総武線「亀戸駅」北口より徒歩15分
・谷保天満宮 (国立市谷保) 東日本最古の天満宮
JR南武線「谷保駅」より徒歩3分
現代において「学問の神様」とは、平安時代に活躍した菅原道真のことをいいます。
そして全国に数多くある「○○天神」「○○天神社」「○○天満宮」という名前の神社はすべて菅原道真をご祭神としていて、これら3つの神社もすべて菅原道真公を祭っています。
余談ですが、学生服で有名な『カンコー(菅公)学生服』は菅原道真公にちなんでつけられた名前です。
②その他の神社
・松陰神社(世田谷区若林)
幕末の教育者であり思想家、吉田松陰をお祀りしています。
東急世田谷線松陰神社前駅より徒歩3分
・根津神社(文京区根津)
相殿に 大国主命・菅原道真が祀られている。
・愛宕神社(港区愛宕)
『出世の石段』がある。
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分他
・乃木神社(港区赤坂)
明治の軍人乃木希典元帥を文武両道の神、祭神としている。
千代田線 乃木坂駅 1番出口より 15m
お賽銭はいくらぐらいあげるものか?
お参りの際、お賽銭はいくらぐらい?と気になる方も多いと思います。
あまり金額が大きいと大変だし、少なすぎても、ご利益がないような気がしますよね。
でも、「金額が高ければ高いほどお願いを聞いてもらえる」というのは間違いです。
よく勘違いするのがお賽銭は「お願いを聞いてほしいから供える」祈り賃だと考えてしまうことです。
お賽銭は、そうではなくて「神様からいただいた幸福に感謝をする」ということの意思表示なのです。
なので、気持ちがこもっていれば、5円でも10円でも構いません。
合格してから、改めて感謝の気持ちをもってお参りしてください。
絵馬を書く時の注意点
元来、絵馬は神様にお願い事をする時に神様にまず馬を贈って、その見返りとして
お願い事を叶えてもらうという意味があります。
そして正しい絵馬の書き方は次の通りです。
②黒色で消えないように(黒の油性ペンが一番良いでしょう)
③具体的に断定的にお願い事を書く(例 大学合格 ではなく ◎◎大学△△学部 合格できますように ではなく 絶対合格のように)
④名前と住所もしっかり書く(神様にどこの誰だかわかるように。イニシャルでもよい・無記名にしないこと)
⑤そして絵馬を頂いた神社に祈願してください。
正しく絵馬に願い事をかいて、願い事(合格)をしっかり祈願してください。
但し、神様は欲張りを嫌います。1つの絵馬に願い事は1つだけです。
幾つも書くと、絵馬の馬が願い事の重みで神様のところにたどり着けなくなります。
お守りは買うべきか?
身に着ける『お守り』はその神社の霊験を常にお守りを通して受けるという意味合いがあります。
『お守り』を持つことは常にその神様のご加護を受けていることになりますので、目的に合って、気に入ったものを購入して持ち歩くことは精神を落ち着かせる効用がありますので
購入することは良いことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか
『困った時の神頼み』などとも言いますが、受験はまず『人事を尽くして天命を待つ』ことが必要です。
そして、よりよい『天命』を得るために、正しい方法で合格祈願をお願いして、良い結果を得るように神様に後押ししてもらうようにしましょう。
こんな動画がありました。おまじないも効くかどうかわからないけど、なんとか合格したい時はやってみたくなりますね。
関連記事:東京近郊の初詣
コメント