諸顔成就のご利益がある浅草寺。
このお寺は飛鳥時代まで遡る歴史を持っている、東京都内最古のお寺です。
正月の初詣には明治神宮に負けずに劣らない参拝客が訪れる場所で、一番混雑している時間にいくと駅から浅草寺まですぐそこなのに、3時間もかかるそうです!
そんな浅草寺の初詣情報を紹介します。
浅草寺へのアクセス方法
まず、はじめに駐車場はありません。
車で来られる方は近辺のコインパーキングを事前に調べてから向かって下さい。
首都高速駒形ICからだと約5分、向島ICで降りると約15分で着きます。ですが三が日の期間、浅草寺周辺は交通規制もかかるため公共機関で行かれることをオススメします。
①東京スカイツリーライン 浅草駅下車 徒歩5分
②つくばエクスプレス 浅草駅下車 徒歩5分
③東京メトロ銀座線 浅草駅下車 徒歩5分
④都営地下鉄浅草線 浅草駅下車 A4出口より徒歩5分
<バス>
①都営バス ニ天門・浅草雷門・東武浅草駅の何処かで下車 徒歩
②台東区循環バスめぐりん ニ天門下車 徒歩、もしくは浅草寺北で下車
③京成タウンバス 浅草寺北下車
初詣の期間、本堂に向かうには必ず雷門から入らないといけないそうです。参拝するためにはこれは要注意ですね。
混雑する時間帯は
例年約280万人を超える参拝客が訪れる浅草寺は大晦日から正月の三が日は交通規制がかかる程です。
一番混むのはやはり、年越しからの元旦の午前3時。昼の時間帯も三が日は10時から17時はいついっても普段の観光客にプラス参拝客で大変混みます。
空いている時間に、でも三が日の間に行きたいという方はこの間の午前5時~午前10時の間が混雑を避ける狙い目です。
元旦の参拝できる時間帯は
通常、浅草寺の本堂への参拝時間は朝6時から17時までとなっています。
境内は24時間いつでも入ることが可能ですが12月31日から1月3日までは参拝する方が多いため少し時間が変わります
12月31日 朝6時半 ~ 19時
1月1日(元旦) 深夜0時 ~ 20時
1月2・3日 朝6時半 ~ 20時
屋台はどれぐらい出るのか
正月の三が日は屋台が本堂周辺から境内付近に数多く並びます。
時間帯は浅草寺の参拝時間と大体同じです。撤収は少し早いかもしれません。
また仲見世通り商店街にも「雷おこし」や「人形焼」など定番のお土産を売るお店が三が日も開店しているそうです。
浅草寺の参拝の混雑のお供に、もしくは参拝帰りに冷えた体を温めるために、ちょっと寄り道も楽しいものです。
仲見世通りに関しては混雑具合によっては参拝後に戻ることが出来ないかもしれないので待ち時間の方がいいかもしれません。
【2016年初詣【浅草寺〜スカイツリー】The Asakusa year’s first visit to the shrine】
まとめ
浅草寺はもともと観光スポットで通年たくさんの人が訪れます。
また浅草寺周辺にもスカイツリーなど観光できる名所がたくさんあるため初詣の後に浅草を満喫するのもオススメです。
待ち時間などを考えて温かくしてお出かけ下さい。
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