「恵方巻」といわれると一体何だろうと思われる人がいるかも知れません。
ずばり、いいますと「巻きずし」のことです。
「恵方巻」は大阪からはじまったと言われています。
長年ローカルな風習でした。少なくとも1970年代には各家庭で「恵方巻」の風習が伝わっています。
豆まきなどをすると同時に、その年の「恵方」を向いて巻きずしをかぶりつくことです。
そうするとご利益があるといわれています。
この風習が大阪近辺以外の地域へ飛び火したのは平成に入ってからのことです。
1989年に広島のセブンイレブンが恵方巻として販売したところ、人気が出て全国に広まったようです。
コンビニも重要な役を果たしているのです。
昔は七福神にあやかって、7種類の具材を入れるのが恵方巻でしたが、最近のコンビニの恵方巻は色々ありますね。
その辺については、こちらの記事を参考にしてみてください。
それでは、この「恵方巻」についてみてみましょう。
恵方巻を黙って食べるのはどうして?
恵方巻きの食べ方として、黙って食べると言うのがありますがなぜでしょうか?
最後まで黙って食べないと、「ご利益」を得ることが出来ないそうです。
丸ごと食べ終わるまで、静かに「恵方巻き」を全部食べましょう。
おしゃべりをすると「ご利益」や「福(願い事)」が逃げていくといわれています。
恵方巻の食べ方は?
「恵方」をむいて食べる事です。
そうでないと「恵方巻」を食べる意味がありません。
神様がいらっしゃる、その年の「恵方」をむいて、食べている間はその方向だけを見ることです。
よそ見をしてはいけません。そうでないと「ご利益」を得ることが出来ないそうです。
2019年の恵方は「東北東」。みんなで「東北東」をむいて恵方巻きを食べましょう。
お子様やお年寄りには、あまり大きな恵方巻は黙って食べるのは大変なので、小さいものがいいかもしれませんね。
それでは、どうして1本丸かじりをすることが大切なのでしょうか?
それは、一本丸ごと食べる事で「幸福」や、「商売繁盛」の運を一気にいただく、ということを意味している事が大きいようです。
途中で食べることを止めると、「運」を逃すことになります。
一気に恵方巻きを一本まるごと食べる事で、今年の幸運を引き寄せます。
恵方巻の由来は?
1970年代なかばに大阪海苔(のり)問屋協同組合が、すし関係の団体と連携し、節分と関連づけて「恵方巻き」の販売促進活動を行ったことが普及のきっかけです。
1997年(昭和52)ごろから関西圏を中心に広がりました。
1999年(平成2)ごろからコンビニエンス・ストアやスーパーマーケットなどで、節分の行事食として販売する動きが徐々に広がり、新しい年中行事の一つとして全国的に認められるようになりました。
そもそもは、江戸末期から明治初期に大阪の問屋街船場(せんば)で「商売繁盛」や「無病息災」を願って食べたのがはじまりというのが通説になっています。
しかし、諸説があり、はっきりとしたことは分かっていないといのが正直なところです。
まとめ
「ご利益」や「縁起」を得るために、「恵方巻」を食べましょう。
コツは、一気に食べることです。
途中で食いちぎったりしてしまうと、「縁が切れた」といわれています。
お正月行事のひとつです。おすしは、普段から召し上がっていると思いますので、楽しんで「願い事」を込めて「恵方巻」を召し上がってください。
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