私がおすすめする地元のお祭りは、山口県で行われる「ちょうちん祭り」というものです。
このお祭りは山口県山口市の市役所前のパークロードから商店街で行われるもので、道路一面にちょうちんが飾られているお祭りです。
毎年8月の上旬に行われ山口県内・県外からも多くの観光客が訪れる非常に大きなお祭りです。
アクセスはJR山口駅で降りるとすぐです。
山口七夕ちょうちんまつり日程
公式サイト:山口七夕ちょうちんまつり
日時:2020年8月6日、7日
場所:山口市役所前
イベントの時間
イベント(2019年)
イベント 会場 時間 6日 ちょうちん笹飾り 中心商店街 18:30~21:30 つながる大殿七夕ちょうちん 築山神社 18:15~ レストコーナー 亀山公園ふれあい広場・一の坂川交通交流広場 18:00~21:30 7日 ちょうちん笹飾り 中心商店街・一の坂川交通交流広場・一の坂川・県道204号線 18:30~21:30 ちょうちんツリー 一の坂川交通交流広場 18:30~21:30 ミニちょうちんツリー 一の坂川交通交流広場・ほたる広場・湯田温泉 18:30~21:30 DANCE WAVE やまぐち MINAKOI のんた 亀山公園ふれあい広場特設ステージ・
パークロード・県道204号線17:30~21:30 レストコーナー 亀山公園ふれあい広場・一の坂川交通交流広場 18:00~21:30 ワークショップ 亀山公園ふれあい広場・一の坂川交通交流広場 17:30~21:30 ※台風の接近に伴い悪天候が予想されておりますことから、安全確保、事故の未然防止のため
6日(火)に開催予定の一部のイベントが中止・変更となっております。詳しくはこちらをご覧ください。
※6日の山口市中心商店街のちょうちん笹飾りと米屋町商店街の夜市は予定通り開催致します。
山口七夕ちょうちんまつりの楽しみ方
このお祭りの楽しみ方としては商店街から県道に向けてあるいていくのがおすすめです。
まず、商店街には竹につるされたたくさんのちょうちんを見ることができます。
今の時代だとちょうちんをを見たこともいない人も多いと思うため、より近くでちょうちんを見ることができ子供も楽しめるようになっています。
商店街の端から竹につるされたちょうちんのみならず、真ん中から大きなちょうちんがぶら下がっていたり文字をかたどったちょうちんなどがあったりします。
商店街が一つのアート作品に見えるほどのきれいさを誇っており、ネットにあがっている多くの写真がこれです。
お祭りが始まる前に行けば、ちょうちんに火をともす作業を手伝わせてもらえることがあります。
商店街から山口駅通りに訪れるとちょうちんと共に、お祭りのだいご味でもある露天商も出店しています。
だいたいよく見るような露天商ばかりですがお祭りに行くとつい買ってしまいたくなります。露天商のみならず普段は閉店している時間でも商店街のお店が営業しています。
普段は見たことのない商品や食べ物も買うことができ新たな発見がたくさんあります。
駅通りから北に進むとパークロードと県道に出ます。
そこには商店街とは一風変わったちょうちんが展示されています。例を挙げると神輿にちょうちんを載せているものや赤と白のちょうちんを使って山口と書かれたものがあります。
広い道路を利用したダイナミックなちょうちんを見ることができ非常に胸が高鳴ります。
山口七夕ちょうちんまつりのアクセス
アクセスとしては自転車や歩いてくるのが良いと思います。
自動車でくる場合は有料の駐車場や少し離れた県埋蔵文化財センター、県教育会館、県立山口図書館の無料駐車場を利用できます。
ただしどこも夕方には満車になるようです。
JR山口駅付近の有料駐車場→NAVITIME
その他遠方から来られる方→山口七夕ちょうちんまつり公式サイト:アクセス
トイレは商店街、パークロード、会場内に11か所あります。
ただし多くの人で混雑するので使えるときに使っておきましょう。コンビニは商店街や少し離れた一の坂川沿いにありますが毎年長蛇の列ができるほど人がごった返します。
なるべく使わない方がよいかなと思います。
基本的には草履や浴衣でも歩けるようアスファルトなどできちんと舗装されています。パークロードにある亀山公園は木が多いので少し蚊に刺されます。虫よけスプレーをするなどして準備しましょう。
●この記事を書いたライター:Jさん
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