毎年5000人の来場者でにぎわう池田町ワイン祭りです。ワイン飲み放題も人気ですが、牛の丸焼きを食べることが目的の方もたくさんいます。
十勝のタレにつけた牛肉も食べ放題だし、シャケのちゃんちゃん焼きも食べ放題です。
たっぷりのワインとたっぷりの牛肉とシャケでお腹も心も満足の1日になりました。そんな池田町ワイン祭りの楽しみ方をお伝えしていきたいと思います。
池田町ワイン祭り(北海道)
日時:2019年10月6日(日)
時間:10:00〜14:30
場所:十勝池田ワイン城横 イベント会場
住所:
電話:015-572-2467
料金:大人:5,000円 中学生・高校生:2,000円 小学生:1,000円(未就学児は無料)
入場には前売りチケットが必要です。(チケットの販売は8月1日の午前10時から)
チケットの販売:ローソンチケット(Lコード11782) チケットぴあ(Pコード642-934)
池田町観光協会(ワイン城1階)、池田町商工会、勝毎サロン、 JR北海道ツインクルプラザ(各駅では取り扱いしておりません)
池田町ワイン祭りのイベントの楽しみ方
トカップワインの赤、白、ロゼワインとぶどうジュースが飲み放題です。
日本で初めて牛の丸焼きを持ち込んだのが池田町の職員だと言われています。そのため、元祖丸焼きということで、これを目当てにくる方もたくさんいます。
じっくりと時間をかけて炭火で焼いています。切り分けの時にたまにレアの部分が分けられることもありますが、レアが苦手な方は、自分で焼くこともできます。
今年は牛の丸焼きが1人一皿(並んだ際に一皿ずつしか貰えず、再度並んだらまた貰えました)
鮭のチャンチャン焼きと焼き肉が食べ放題でした。
他、地元の特産品、池田ワインが買えたり、畜産や農家さんが出店。有料ですがポテトフライやかぼちゃパイなど食べられます。
ビール、ソフトドリンク、トカップ以外のワインも有料で楽しめます。
焼き肉は焼き台が110台あるので、そこで焼いたものを持ってきて食べます。
持ち物は何を用意する?
タープやテントは持ち込み禁止です。椅子やレジャーシート、小さめのテーブルなど持ち込みました。
BBQを楽しむような感じで楽しめます。ワインはプラスチックのカップに入れらるのですが、中にはワイングラスを持ち込む方もいました。
一昨年は有料ワインを買うとワイングラスに入れてもらえたので、それを利用できましたが今年はありませんでした。
日陰があまりないので、日よけ対策が必要です。帽子やタオル、キャンプ用の椅子に装着できる傘を持ってくるといいと思います。
この日は比較的暑かったのですが、急な天候の変化もあるので、一枚羽織るものを持ってきた方が安心ですね。
秋の天気は突然変わることがあるので、雨対策もあるといいでしょう。
アクセス→車以外で、バス、臨時列車もありました。バスは札幌など遠方からのものもあります。帯広近郊ですと、十勝バスがワイン城行きのバスとチケットのセットを売っていました。
池田駅から会場までは徒歩で約10分です。
帯広駅含め何ヶ所か停まります。車ですと、音更や十勝川温泉方面から池田に行きましたがスムーズに行けました。
トイレ→臨時のトイレも開設されています。通常のトイレよりもあまり並ばなくてよいです。
コンビニ→周辺にはなかったです。池田駅に向かう途中にあります。イベント中は飲食物の持ち込みは禁止となっています。
足元→ほとんど芝生で傾斜になっています。密集して場所取りをしているので、お酒や食べ物を取りに行く時は隙間をぬって歩くようになります。
上の方はコンクリートになっているので歩きやすいです。芝生がぬれていることがあります。
チケット→ローソンチケット、ワイン城で買えます。乗り物とのセットで買うと少しお得になるようです。
まとめ
10時〜14時半でイベントが終わってしまいます。その後も飲むようなら帯広駅まで出たほうが屋台や居酒屋などあります。
毎年、日曜開催なので屋台はやっていないお店があります。宿泊も帯広の方が数もありモール温泉に入れる宿もあるのでオススメです。
一泊5000円前後で泊まれます。池田町でお酒を飲もうと思いましたが、時間が中途半端でお店がやっていませんでした。
ワイン城から車で5分くらいのところに、ハピネスデイリーという有名なソフトクリーム店があります。歩いても10分ほどで行けます。ソフトクリームは350円です。これうまかった!
●この記事を書いたライター:Sさん
コメント