相撲の初っ切りとは?面白いと話題のその内容を徹底調査!

こんにちは、相撲観戦が好きな管理人です。本日は、初っ切りについてみて行きたいと思います。

相撲ファンの方でしたら、実際にみたことはなくても、初っ切りのことは知っていますね。最近ではユーチューブに投稿が増えてきたので、いろんな初っ切りが見れますね。

そんな、初っ切りは知っている方にも、ちょっとだけ詳しく解説します。管理人も詳しくは知らなかったので、色々と調べて見ました。

最近では、初っ切りに対する海外の反応もいいようで、面白いと話題になっているようです。これも、インターネットが発達したおかげでしょう。

初っ切りをキッカケに海外から、日本の相撲を見に来る方が増えるかもしれませんね。初っ切りがどこでいつ見れるのかも、調べて見ました。

それでは、そんな話題になっている初っ切りについて一緒に見て行きましょう。

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初っ切りとは?

初っ切りとは、江戸時代から続く伝統あるものです。

相撲の四十八手や禁じ手を幕下以下の力士が面白く紹介するものです。

禁じ手を紹介するので、禁止されていることを土俵の上でやる訳です。これを、二人の力士と行司が、呼吸を合わせて面白おかしく表現します。

もうほとんど相撲になっていない状況です。いかに面白くやるかを力士が研究して、練習をしています。

・大銀杏が結える

初っ切りを担当するのは、幕下以下の力士なので、基本は大銀杏は結えませんが、初っ切りの時だけは、結えます。

力士になれば、誰もが大銀杏には憧れるので、関取になる前に結えるのはありがたいですね。

しかし、まわしとさがりはいつもと同じ色のものを使用します。最近の関取はカラフルなまわしをつけていることにお気づきでしょうか?

関取にやっとなれた時は、カラフルなまわしをつけたくなるようです。そんな、まわしの色の決め方や誰が決めるのかなどを書いた記事もありますので、参考にしてください。

まわしの色の決め方とは?誰が決めるのかなどを調べました

ちなみに、弓取り式を担当する力士も幕下以下の力士ですが、大銀杏が結えます。

さて、初っ切りで披露する相撲の禁じ手とは、以下の8通りです。これは、相撲協会の勝負規定で決められたものです。

1:握りこぶしで殴る

2:頭髪を故意に掴む

3:目やみぞおちなどの急所をつく

4:両耳を同時に両手で張ること

5:前立揮(まえたてみつ)をつかみ、また横から指を入れて引くこと

6:喉をつかむこと

7:胸や腹を蹴ること

8:指を持って折り返すこと

これらを全てやるわけではありませんね。こぶしで殴ったり、急所をついたり、まわしを外したりしてはいけませんので、初っ切りではやりません。

やるとすれば、髷を掴むことぐらいですね。あとは、やるふりをするだけで、殴るふりだったりで本当にはやりません。軽く蹴り飛ばすことはあります。

以前はプロレスのような技をかけたりが多かったようですが、最近ではコント的のことで、笑いを取ることが多くなったようです。

その時のお笑い芸人の流行りのものを取り入れることもあります。小島よしおのそんなの関係ねー!とか、ダチョウ倶楽部の一緒にジャンプするギャグとかやったりしています。

初っ切りはいつみれる?

初っ切りは本場所では見ることが出来ません。見ることが出来るのが、地方巡業や福祉相撲で見ることが出来ます。

地方巡業は、本場所がない月に行われます。

  • 4月の春巡業(関東、東海、近畿)
  • 8月の夏巡業(東北、北海道)
  • 10月の秋巡業(東海、近畿)
  • 12月の冬巡業(九州、沖縄)

この巡業のひと月は、ほぼ毎日どこかで興行が行われています。詳しくは、相撲協会のサイトで、巡業スケジュール

巡業のタイムスケジュールの例えです。その場所の巡業によって多少の時間は違います。

8:00〜開場/稽古終了/ちびっこ相撲

11:00〜序二段、三段目取組

11:40〜幕下取組/初っ切り

12:20〜相撲甚句/十両土俵入り

13:00〜横綱綱締実演/十両取組

13:10〜十両取組

13:40〜ご挨拶/横綱土俵入り/幕内土俵入り

13:50〜幕内取組

14:50〜弓取り式

15:00〜打ち出し(終了)

その他、初っ切りが見れるのが、毎年2月の上旬の日曜日に開催される、日本大相撲トーナメントでもみれます。

これは、フジテレビが主催して両国国技館で行われます。

また、NHK福祉大相撲でもみれます。毎年、2月11日の祭日に両国国技館で行われます。2018年は日本大相撲トーナメントが行われたので、2月10日に変更になりました。

これはその名の通りに、NHKが主催のチャリティー相撲です。この中でも初っ切りがみれます。NHK福祉大相撲では、その他にも、力士とゲームをやったり、力士と女性歌手の歌謡ショーもあります。

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初っ切りの内容とは?

初っ切りの動画を色々と見ると、だいたいのパターンはあるようです。大まかにまとめますと次のような感じです。

※片方の力士が手にいっぱいの塩を巻くと、もう一人の力士がカゴごと塩をまくしぐさをしながら、ちょっとしか巻かない。

※四股を踏んだ後に、足を広げて体操をして体が柔らかいことを主張する。

※立会いで相手の目の前に行き、「近いよっ」と言われ、さがって一番後ろで線を引かれる。

※取り組みが始まって、少しふざけてから、蹴りで相手を土俵下に落とす。

※けられた力士が、スリッパを隠して行って、相手を殴る。

※もう一度立会いで、相手をかわして、かわされた力士が土俵下に落ちる。その後怒って、浣腸をするか尻を叩く。

※たまに、観客席に塩をまく。

※立会いで、相手を馬跳びして、背後から持ち上げて大股を広げることを、土俵で一周する。

※「このヤロー」と殴りかかっていくのかと思いきや、二人で腕を組んでスキップで回る。

※取り組みで、お互いにまわしを掴んで、頭を移動させる。(髷つかみの禁じ手)

※口に含んだ水を相手にかける。

※取り組み中に、二人揃ってピースサインで、写真を撮っているお客さんにサービスする。

※相手を蹴ろうと足を振りかざすと、しゃがんでよける動作を繰り返しやって、拍手をもらう。

※ハリセンで頭を殴る。

文字にするとこんな感じで、おおまかなパターンは決まっているようです。そのほかのアレンジはその時の、初っ切りを担当する力士たちで決めるようですね。

初っ切りを担当すると出世出来ないというジンクス

弓取り式もそうですが、初っ切りも担当になると、出世が出来ないとうジンクスがあります。

初っ切りを担当するのは、幕下以下の力士で、十両に上がると必然的に初っ切りからは、引退します。

このジンクスを破った力士もいます。過去に栃錦が横綱に昇進しました。また、出羽錦は、関脇まで昇進しましたので、このジンクスも今では、迷信になりつつあります。

弓取り式を担当すると出世出来ないというのも、今ではそうでもないようですね。過去に弓取り式を担当した、巴富士が小結まで昇進しています。

弓取り式にもやる意味や、決め方などがあります。そのほかの弓取り式をやった後に、関取になった力士などを、詳しく書いた記事がありますので、参考にしてみてください。

弓取り式をやる意味とは?その決め方から給料などの疑問を大調査!

まとめ

いかがでしたでしょうか。相撲の初っ切りについてみてきましたが、江戸時代から続く伝統のある行事ですが、詳しい歴史はあまり残っていないよです。

それほど重要なイベントではなかったのでしょうか?しかし、最近ではユーチューブの影響もあり、投稿する方が増えてきた事もあるので、実際に巡業に行かなくても見ることが出来ますね。

さらに、ユーチューブは全世界で見れますので、相撲をあまり知らない海外の方も、初っ切りだけをみて、相撲は面白いと思っている方もいるようです。相撲が世界に広まるきっかけになるなればいいですね。

今までは、初っ切りを担当すると出世出来ないというジンクスがあったようですが、今後は逆のジンクスになるといいですね。最近では、貴公俊が十両に昇進しましたね。

初っ切りで人気を掴んでその後昇進して、三役力士が今後どんどんでてくる事を願う管理人です。

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