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すぐに緊張してしまう人の対策法とルーティンの効果は?すぐできる5つの方法!

雑学

大人になるにつれ緊張する場面は増えていきますよね…。

就活していれば面接、会社に入れば会議やプレゼン、結婚となれば相手家族への挨拶やスピーチ…。

緊張すると手汗が止まらず、声が震えて視線も落ち着かない。

でも緊張しているとは悟られたくない。

失敗出来ない場面での緊張は厄介な問題ですよね。

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いざという時になぜ緊張するのか?

緊張は大体は知らない相手、自分より立場が上の人などの、他の目があるときに起こりますよね。

この人に自分はどう映っているのだろう、なんて思っているのだろう。

これからどうなるのだろう。

前の時はこれは駄目だった、今回はどうなるだろう、今回も駄目だろうか。

このような思考回路が緊張の原因。

つまり「良く思われたい、恥はかきたくない」という無意識のうちの気持ちが緊張を生み出しているのです。

家族や友人相手だと緊張が起こらないのはこの人はもう自分を知っているから「良く思われたい、恥はかきたくない」なんて気にする必要がないからなのです。

自分はそんなこと考えていないと思われるでしょうが、人は誰でも無意識のうちに自意識のどこか端っこにでもこの考えが生まれてしまっているのです。

それが緊張の原因なのです。

アスリートのやっている緊張をほぐすためのルーティンとは?

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つねに緊張に直面しているアスリート選手。

それを乗り越えて結果を出している彼らはどのようにしているのでしょうか。

アスリートはこの緊張において大事にしているのは「ルーティン」。

ルーティンとは決められた動き、決められた行動を繰り返し行うことです。

アスリートだけが使用している言葉ではなくビジネスにおいてもこの単語は使われます。

「ルーティンワーク」耳にしたことはありませんか?

決められた行動を繰り返すことで心と体をどんな状況下でもコントロールすることが出来るといいます。

日本人アスリートでルーティンを大事にしている代表といえば野球のイチロー選手でしょうか。

彼の試合中の仕草もルーティンです。

「バッドをぐるぐると回して、袖をつまみ、バッドを目の前に立たせる」

この光景、野球に詳しくない人も見たことがあると思いますが彼は必ずバッターボックスに入るとこれを行います。

このような一連の行動を必ず行うことでまずは集中力があがります。

これから始まるのだと体を動かすことで気が引き締まるのでしょう。

そしてミスが続いていた場合はこれを行うことで仕切り直しだと自分に言い聞かせ気持ちを切り替えて臨むことが出来ます。

呼吸を繰り返すと気持ちが落ち着いてくるという経験はありませんか?

ルーティンはそれと同じように一連の行動を繰り返すことで自然と体や心が落ち着いてきます。

人間は落ち着くと集中力があがり、自分の身体をコントロールしやすくなります。

ルーティンは落ち着くためのスイッチを入れる役割を果たしているのです。

そのためにいつも緊張と戦うアスリートはルーティンを大事にしているのです。

すぐに緊張する人がやるべきこととは?

ルーティンを取り入れるのであれば朝の行動を決めるというものでも効果的です。

ちなみにイチロー選手は試合中だけでなく朝は毎日カレーと決めているといいます。

これもルーティンです。

毎日この時間に起きてこの順番に身支度をしていく。

このような端から見たら普通の動きでもいいのです。

毎日同じ行動をすることが重要なのですから。

それでも緊張してしまう時はこれらの方法をためしてみましょう

 

 ●姿勢を正す

 ●深呼吸

 ●身体を動かす

 ●相手を知人に置き換える

 ●笑う

姿勢を正すことで胸を張り背筋を伸ばしてまずは相手への印象を良くします。

「良く思われたい、恥はかきたくない」のですから第一印象を良くしましょう。

そして姿勢を正すことで声量も猫背に比べるとはっきりします。

自分の震え早口になってしまっている声は相手への印象だけでなく、自分の緊張を高める原因となります。

安定したゆっくりとした自分の声は自分への安心にもなるのです。

ルーティンでも例にだしたように呼吸は人を落ち着かせます。

深呼吸することで緊張をほぐし、同時に酸素を取り込むことで脳の回転も良くしてくれます。

深呼吸は緊張には効果大、ぜひ試してみてください。

身体を動かすということは貧乏ゆすりなどの隠れて行うような簡単なもので大丈夫です。

緊張を体を動かすことでほぐす、もしくは一瞬でも意識をその動くという動作に向ける目的があります。

そして「笑う」。

これはストレス解消方法でもよく聞きますよね。

笑顔は印象も良いですし、声と同じく自分は笑えていると思うだけでかなりのリラックス効果となります。

もしも相手も緊張していたら貴方の笑顔が緊張をほぐし空間の改善にもつながる可能性もあります。

最後に

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いかがでしょうか。

緊張の原因と対策。

私は緊張しそうな場面の前にはいつも自分の心臓の音を手のひらで確認していました。

鼓動が早くなければ悪いことは起きない、大丈夫と自分に言い聞かせて臨んでいましたが、これはルーティンのようなものだったのでしょう。

親に怒られる覚えがあるときの緊張にはこのルーティンは効かなかったので他の方法を今度は私も試してみようと思います。

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