東京都新宿区神楽坂。
ここで行われる夏のお祭り「神楽坂まつり」。
2017年で46回目を迎えますが毎年多くの人が訪れ大変賑わいます。
何と言っても見所は阿波踊りでしょうか。
3500人もの方の阿波踊りは壮大です。
また、グルメスポットとしても有名な神楽坂ですので、美味しい屋台が目白押しです。
夏の思い出作りに出かけてみませんか?
神楽坂まつりの日程やアクセス
神楽坂まつりは毎年7月の最後の水曜日から土曜日の4日間、前半はほおずき市、後半は阿波踊りと2部構成で開催されます。
2017年 7月26日(水)から29日(土)まで
まつり期間中はたくさんの人が訪れ、混雑するため行かれる際には公共交通機関を利用するようにしましょう。
車で行かれる際には駐車場などは用意されていない上、神楽坂通り近辺は交通規制や車両の通行止めなどがかかるため、事前にチェックしてから行った方がいいでしょう。
電車・地下鉄は駅が近いためどの線でも、徒歩数分で会場に着くためお年寄り方お子さんまで疲れることなく移動が可能です。
JR「飯田橋駅」 西口から徒歩1分
東京メトロ線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」 b3出口からすぐ
大江戸線「牛込神楽坂駅」 徒歩1分
東京メトロ線「神楽坂駅」 徒歩4分
ほおずき市について
ほおずき市
7月26日(水)7月27日(木)の2日間、17時半から22時に開催されます。
ほおずき市では毘沙門天善国寺前で行われ、ほおずきの鉢を購入することができます。
ほおずきは神楽坂まつりのシンボルであり、地元の商店会が直接販売するため1鉢1500円とリーズナブルな価格で購入出来ます。
その他にもほおずき市には楽しみがたくさん。
屋台が50店も並びますが、この屋台…神楽坂の近隣飲食店が出張で店を出しているため本格的な神楽坂グルメを楽しむことが出来ます。
また境内ではステージが設置されてクイズや音楽、芸能を楽しみ、ちいさいお子さんにも金魚すくいやヨーヨー釣りなど夏祭り名物といった遊びも楽しむことが出来ます。
また浴衣をメインとして催しもあります。
浴衣姿のガイドさんを頼むことが出来る「ゆかたコンシェルジュ」やゆかたの着付けを手伝ってくれる「ゆかた着付けサービス」など夏祭りをより一層盛り上げてくれます。
ゆかたは着たいけれど着付けが出来ないという方は是非ご利用ください。
阿波踊りについて
神楽坂まつり第二幕は阿波踊りです。
阿波踊り
7月29日(金)7月30日(土)の2日間、19時から21時に開催されます。
阿波踊りの期間中、屋台は出店されませんが総勢3500人もの人が集まり、阿波踊りを踊ります。
先に紹介しました時間はおとな踊り大会ですが、30日の土曜日には18時から19時まで子供による子供阿波踊り大会を楽しむことが出来ます。
小さい子の踊りや声って癒されますよね。
神楽坂通りで行われる決して広いとはいえない道だからこそ目の前で繰り広げられる阿波踊りと声、音は本場の阿波踊りにも負けない圧巻な風景です。
【いろは連 神楽坂阿波踊り 2016 7 29】
最後に
神楽坂まつりに人が集まるのは内容が充実していることと、交通機関が大変便利な場所のため仕事帰りや買い物のついでなど、何かのついでで寄りやすいからです。
夏祭りの賑わいに、阿波踊りの心地よい振動。
人込みは疲れるけれど、なんだか足が向いてしまうものです。
皆さんも是非、神楽坂まつりに足を運んでみてくださいね。出来れば第1幕の「ほおずき市」と第2幕「阿波踊り」の両方に行ってみてくださいね。
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