日本三大花火大会のひとつ「大曲の花火」。
正式名称は「全国花火競技大会」。
全国だったのであればあの大会の規模と盛り上がりは納得です。
1日になんと80万人もの観客を集めます。会場経験者としましては有料席の購入を強くオススメします。
日程
2017年8月26日(土)
昼の部:17時30分から18時15分
夜の部:18時50分から21時
多少の雨の時は開催されますので、雨具の用意はあったほうがいいかもしれませんんね。
大曲の花火の桟敷席の取り方について
桟敷席は電話・インターネット・直接の3つの方法で申込出来ます。
毎年6月の短い期間で行われるので要チェックです。
インターネットはローソンチケット専用WEBサイト、直接申し込みは大仙市大曲市民会館で行われます。
申し込み後は抽選が行われて、抽選が通ったら金額を支払うという流れです。
電話、インターネットは後日抽選結果発表、直接申し込みはその場で抽選が実施されます。
直接申し込みは電話とインターネットの日と異なり2週間後に行われるので、もし抽選が外れても直接申し込みで再チャレンジ出来ますよ。
金額
A席(定員6名)23000円
C席(定員5名)15000円
イス席(定員1名)3000円
抽選が外れた後もまだチャンスはあります。
6月下旬には当選者のキャンセルがあった場合、公式サイトで二次販売が行われます。
また、旅行会社の方で席を確保したプランが用意されていることもあります。
金額は正規よりも多少かかるかもしれませんが、確実に席をとるためならばこの手段も検討の価値有りです。
桟敷席で見るメリットとは?
大曲の花火でも無料で見られる場所は用意されています。
場所は海上のわずか、一応5万人は入れるということですが、地元民も参戦するため非常に競争率が高いこともお忘れなく。
会場の開放は当日の午前9時半ですが、午前6時ごろには300人前後が並んでいます。
午前9時半にはすごい人になっています。
もし、炎天下の気温の高い日だったらを想像をすると、大変ですね。
また、待機場所には前日の15時から並べるそうです。
テントを張って、一夜を過ごす人もいるのだとか。すごい気合いですね。
そんな苦労をしたくない方は、桟敷席を取ることをオススメします。
桟敷席を購入するメリットは、まずこの競争率を当日避けることが出来るということですよね。
8月の炎天下に場所取りのために苦労する必要もありません。
例えば、一番安い椅子席だったら、一人3000円ですが、炎天下に何時間も並ぶ苦労を3000円で買うと思えば、安いと思いますが、どうでしょうか?
そして有料なのですから確実に花火を綺麗に、その音や振動も楽しむことが出来ます。
花火師が計算しつくした最高の花火、やはり正面から余すことなく楽しみたいものです。
会場へのアクセス方法
大曲の花火は8月の第4土曜日に開催されます。
2017年は8月26日です。
場所は秋田県大仙市大曲地区「雄物川河川敷運動公園」です。
会場までの交通は大変充実した場所ではありますが、周辺は朝から人と車だらけです。
大曲の花火では歩行者の安全確保を第一に、交通規制がしかれています。
会場近辺となると交通渋滞と交通規制により徒歩以外の交通手段を使用することができません。
当日は臨時列車が運行されているため、大曲の手前などで駐車場を確保して、電車と徒歩の移動に切り替えるという方法もひとつの手段かと思います。
またホテルを前日から取っておくのもいいでしょう。
大曲駅から徒歩8分の大曲エンパイヤホテル
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行きも渋滞は凄いですが、帰りも大変です。
人込みで疲れた体を渋滞と夜の運転でさらに疲労しては事故の元。
大曲に宿泊して、次の日に帰るのもオススメです。
最後に
大曲の花火を紹介してきました。
80万もの人が集まる大型イベントです。
人込みはどうしても事故が起き怪我の危険性も大きくなります。
行かれる際には十分に気を付けてお出かけください。
また大曲の花火は雨に当たることが多いです。カッパなど他の人に迷惑のかかわない雨具を持っていくといいでしょう。
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