京都は盆地という特有な地形により紅葉の美しさは有名で、数多くの名所があります。
中でも、人気の高さと美しさで別格だと言われているのが『永観堂』。
京都の左京区に位置し、「弘法大師」として有名な空海の高弟である「真紹僧都」により建立されました。
昔から「秋はもみじの永観堂」と呼ばれるくらいもみじの紅葉が有名で、その美しさと共にライトアップされた境内の幻想的な世界は圧巻です。
そんな、名所「永観堂」のライトアップ期間をご紹介します。
永観堂ライトアップの期間や時間や料金
■2016年永観堂ライトアップ情報
・開催期間/平成28年11月8日(火)~12月4日(日) ・拝観時間/午前9:00~午後4:00(閉門5時) ・拝観料金/一般1,000円 小・中・高校生400円 ・ライトアップ/午後5:30~午後8:30(閉門9時) ・拝観料金/中学生以上600円 ・休 日/無休
永観堂へのアクセス方法
永観堂の周辺は人気寺院ばかりではなく、京都市動物園の人気観光スポットや祇園等の人気の街で人出に溢れます。
道路渋滞もありますので、公共の交通機関を利用した方が良いかもしれません。
■電車・バスを利用の場合
・「京都駅」-京都市営烏丸線「烏丸御池駅」-京都市営東西線「蹴上駅」徒歩15分 ・「京都駅」-市営バス【5系】(岩倉行き)「バス停 南禅寺永観堂道」徒歩3分 ・「京都駅」-市営バス【100系】(銀閣寺前行き)「バス停 東天王町」徒歩8分
・「京都東I.C」-三条通 約30分(駐車場 秋の寺宝展開催中は駐車場の利用は出来ません。) ・駐車場(岡崎公園駐車場のご利用をお勧めしています。 1時間/500円、以降30分毎に200円)
見どころ、混雑状況
永観堂には他にも見所がたくさんあります。ここにある阿弥陀如来は、斜め後ろを振り返っているのですが、これは寺院の名前の由来となった「永観」が阿弥陀如来と並んで歩いている時に、立ち止まった永観に対して「遅い」と振り返った時のものとされています。
他にも、京都一美しい音色を奏でると言われる「水琴窟」や孔雀の間の欄干に描かれた雀があまりにも見事なため5匹の内1匹が飛び去ってしまったと言われている「抜け雀」等があります。
京都の紅葉の中でももみじの美しさが有名なので秋の拝観時期にはかなり込み合います。特にライトアップが始まる時間には1時間近く並ばなくてはいけない時もあります。
平日に行く事が出来れば多少は空いていますが、無理ならばなるべく遅めの時間をお勧めします。
まとめ
外国からの観光客にも一番人気のある京都。
最近ではショッピングや観光だけでなく、日本の自然が注目されています。
中でも秋の紅葉は人気がありますので、永観堂は魅力の観光スポットになっています。この機会に、日本の自然の美しさを再確認されてはいかがですか。
2分の動画ですが、すごい混雑ぶりが見れます。
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