皆さん冬の暖房器具は何をお使いですか。今だとやはり、ファンヒーターではないでしょうか。
ファンヒーターにも石油、電気、ガス、オイル色々あります。
それぞれ、商品の価格やランニングコスト、安全性、部屋広さとの関係等それぞれに合う機種を選ぶと思います。
しかし、それだけでは部屋の装飾を含めてあまり面白くないという方も大勢いると思います。
そんな方には、暖炉風のヒーターがお勧めです。お部屋のインテリアとしても最適な暖房機です。ここでは、そんな暖炉風ヒーターをご紹介します。
暖炉風ヒーターとはどんなものか?
暖房器具にも色々ありますが、今人気がある機種と言えばファンヒーターではないでしょうか。その中で、今注目されているのが暖炉風ヒーターです。
お部屋のインテリアにこだわる人には、もってこいのアイテムです。
前面のパネルは暖炉が燃えている様子をイメージしたフェイクになっており、自然に見える薪や炎が燃える様子がリアリティを演出します。
炎を見ると癒される人にはオススメです。
炎のゆらぎを見ると、脳をリラックスさせる効果があるのです。
脳から特別なホルモンが出て、リラックスできるのです。
ロウソクの炎を見ても癒される人もいますね。
なんだかリラックスして眠くなってきませんか?
実際の暖炉ではなかなか難しい家庭には、暖炉風ヒーターがオススメです。
おすすめのタイプは?
暖炉風ヒーターには、様々な機種が用意されています。
基本的には暖房用のファンヒーターですので同じ様に電気・ガス・石油が揃い、各機種によって一長一短あります。
価格はそれぞれに違い、ランニングコストを考えれば石油ヒータータイプがお勧めです。安全性を考えれば電気ヒータータイプ、部屋を早く暖めたいのならガスヒータータイプになります。
アイデアで本物の暖炉のようにするコツは?
やはり、暖炉風のヒーターを購入するのは、お部屋のインテリアにもこだわりたい方でしょう。せっかくお洒落な暖房器具を購入したのだから、それを生かしたお部屋造りをしたいものです。
パネルに映像が映っているだけで、実際機器が熱くなる訳ではありません。
天板にアンティーク調のやかんを飾り、ヒーターの後の壁紙をレンガ調や煙突が描いてあるものを使う等して、本物に近い演出をしても楽しいのではないでしょうか。
本物の暖炉のコストはどれくらい?
より本物志向の方には、実物に近いとは言え物足りないと思います。しかし、本物の暖炉を設置すればそれなりのコストが掛かりますし、実現するにも厳しいものがあります。
後付けでもある程度本格的なものなら、工事費を含め100万円から高いものは数千万円はします。
当然工事も必要ですし、場合によっては大掛かりなリフォームも必要です。
暖炉に近い薪ストーブを置くにも補強工事は必要になり、工事費を含めると最低でも50万円は掛かります。
また、マンションにも置ける設置型の暖炉だと、燃料は変わりますがお洒落な今風の暖炉で15万円位からあります。
最後に
やはり本格的な暖炉を楽しみたいのならば、後付けの場合でもリフォーム工事が必要ですのでそれなりに費用が掛かります。
暖炉風ヒーターの良い所は、コストが抑えられる事もありますが、安全性も高くお部屋に合わせたコーディネートを楽しめるところです。
設置場所にもさほどこだわる必要が無いので、1人暮らしの方でもお洒落な部屋の演出が可能です。
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