これから寒さの厳しい冬がやってきます。都会だから大丈夫と思っていても、雪が積もっていたりすることがあります。
普段の靴では雪が降ったりすると滑りやすく、大けがをする原因になります。そのような時のためにぜひ持っておきたいのがスノーブーツです。
スノーブーツは会社へ行く以外でも、もちろん必要です。沢山のデザイン、カラフルなスノーブーツが出てきました。わたしたちは、何の抵抗もなくスノーブーツのお洒落を楽しむことさえできます。
雪の日の通勤で革靴が危険な訳
まず、革靴は防水・防寒がされていません。防水スプレーをかけてあっても、それは雨です。雪が靴の中に入ってきたり、雪に常時さらされていれば防水スプレーの意味はありまん。
革靴は濡れてきます。それとともにすべって転倒しやすいです。革靴ですから靴の裏が皮になっていてツルツル滑りやすいのは難点です。
スニーカーなら大丈夫という人がいますが、靴底がゴムでできています。防水加工はしてありません。靴底のゴムの溝が深いものを選ぶしかありません。それでも水たまりを飛び越えたりするとき、すべる可能性が大きいので避けたほうが賢明でしょう。
通勤におすすめなスノーブーツとは?
選ぶポイントは、防水と防寒がきちんとされているかです。
いくつかお勧めのスノーブーツをあげてみましょう。
①ノースフェイスヌプシ(レディース、メンズ)
ヌプシといえば冬の定番です。雪が靴へ入らないように足首まであるハイカットです。カラーやいろいろな柄が多くお洒落で女性向きです。もちろん、男性用もあります。表面は、撥水加工されています。
②スノーキャラバン
スノーキャラバンは軽いのが特徴ですので、ブーツを履いているという感じがしません。デザインもシンプルなので、通勤でも違和感なく履いていけるとおもいます。また、暑さ調節もしてくれるので、暑くなった時に蒸れるのを防いでくれます。
もちろん、防水加工してあるので雪国に行くときも履いていけるのがいいですね。
③クロックス(レディース、メンズ)
丁度、長靴のような形をしています。
独特の素材は、防寒、防水にすぐれています。
雪が降った次の日の危険な場所とは?
次の日雪が降っていなくても雪が積もっていたり、踏み固められた雪がツルツルになっていると思います。朝早くであれば、雪が凍っている場合さえあります。
気を付ける場所は、凍った道路、駅の改札や階段、建物の入り口、などは非常に滑りやすく危険です。
雪道の歩き方のコツとは?
滑らない歩き方のことになると思います。
①体の重心を前にかけるようにしましょう。
後ろにかけると尻もちの原因となることがあります。
②靴の裏
靴のつま先で歩くのは大変危険です。
かかとからの着地は危険です。
靴の裏全体に力を入れ垂直に足をつくようにしましょう。
③歩幅
俗にいう小股で歩きましょう。
④傘など
傘などを手に持っていると非常に体のバランスが取りにくいです。パーカーやコートのフードを利用し両手が使えるようにしておきましょう。
⑤持ち物
リュックが一番です。
持ち物をリユック一つにまとめてみましょう。両手の自由が利くので体のバランスがとりやすく滑って転びにくくなるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
都心で雪が降った時のブーツ選びや歩き方について考えてみました。雪の降った次の日が一番滑りやすく危険な場所が多いです。
体でよくバランスを取りながら慎重に歩いてください。ブーツはいろいろなカラー、柄のものがありますので、雪の降った日のビジネスシーンを考えられてみてください。
女性にとってはいろいろな柄・カラーがあることは嬉しいことだと思います。
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