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東北地方で初詣!行くならここ!アクセスや混雑状況

初詣

初詣とは、年が明けてから、初めて神社や寺院にお参りすることです。

一年の最初のお参りを初詣といいます。

気候が安定して農作物がよく実ることを基本的な願いとするため、1年のサイクルで物事を考えます。

それにより、新年=新しい命の始まりということで、年の始めにお参りすることは、たいへん重要な意味をもっています。

神社に行くときは、神様の真正面が一番よいなどと言って真ん中を歩いて行く人もいます。

しかし、それは間違いです。

真ん中は「正中」と言って神様の通り道です

失礼のないように、少し端の方に寄って歩きましょう。

神前に行ったら、真ん中に立ってお参りしても構いません。

鳥居から先はご神域なので、くぐる前に、まず一礼をするのが礼儀です。

きちんと、約束事を守り清らかな初詣にしたいですね。その方が、ご利益があるかもしれませんよ。

今回は、「東北地方のスポット」を簡略にご紹介致します。

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東北で初詣のおすすめスポット、アクセスや混雑状況

①善知鳥(うとう)神社(青森県)

青森市発祥の地で「家内安全」・「交通安全」・「商売繁盛」の神様として信仰が受け継がれています。

「善知鳥」は、この地に伝わる「善知鳥伝説」の鳥の名であり、青森の古名です。

年明けと同時に「浄世太鼓」が打ち鳴らされます。

初詣は県内最高の約15万人もの人出となります。

「善知鳥(うとう)神社」は青森県内で1位の初詣スポットです。

住所は、青森県青森市安方2-7-18です。

アクセスは、JR青森駅から徒歩10分となります。

約15万人の参拝客ですが、待ち時間は10分ほどです。

 

②櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)(青森県)

「旧拝殿」・「正門」などとともに国の重要文化財に指定されています。

また、当宮発祥である民芸品「八幡馬」は日本三大駒としても有名です。

元日は、「歳男」による「年明太鼓」で始まり、祈祷は0時から午後9時まで随時受け付けています。

甘酒といっしょに貰える、たくあんが絶品とのことです。

ここの神社は、地元の人が多いです。

毎年、13万人の人で賑わいます。

住所は、青森県八戸市八幡八幡丁3です。

アクセスは、jR東北新幹線八戸駅からタクシーで10分です。

③盛岡八幡宮の初詣(岩手県)

とくに「勝負の前」に祈るとご利益があるとして源氏に崇められたところです。

岩手県随一の大社です。

華やかに飾り立てた1000頭ほどの馬が、シャンシャンと鈴を鳴らし行進する「チャグチャグ馬コ」の終着点がこことなります。

大勢の参拝客が初詣に訪れます。

その人数は、毎年約20万人以上です。色鮮やかな社に手を合わせ、新年を迎える姿が印象的です。

毎年、20万人以上の参拝客で混み合います。

住所は、岩手県盛岡市八幡町13-1です。

アクセスは、JR盛岡駅から岩手県交通バス茶畑行きで13分です。八幡宮前下車すぐ

③中尊寺(岩手県)

平成23(2011年)年6月に世界文化遺産に登録されました。

「五月雨の降り残してや光堂」と芭蕉が詠んだ、まばゆいばかりの「金色堂」は、藤原四代の廟でもあり、棺から発見された副葬品の多くが重要文化財に指定されています。

初詣は、新しい年の平穏無事な生活と豊かな実りを祈るものです。

県内はもとより全国各地から訪れた参拝の人々は、「破魔矢」や「家内安全」・「商売繁盛」の御札を手に「佳い年でありますように」と互いに声をかけあったりして、境内を賑わせます。

毎年、12万人の参拝客で賑わいます。

住所は、岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202です。

アクセスは、JR東北本線平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分、中尊寺下車、徒歩15分となります。

④極楽山西方寺(宮城県)

古くから「縁結び」・「子授け」・「安産」の定義如来として信仰を集めてきた浄土宗の古です。

境内には、貞能の菩提を弔う総青森ヒバ造りの「五重塔」・「子育て観音」・「六角形の本堂」などがあります。

「定義さん」と親しまれる定義如来を祭る寺院です。「縁結び」や「子宝」にご利益

があるとされ、年間100万人以上が訪れます。

22世住職に任命された大江田紘義さんは

「多くの方にご縁を結んでもらい、安らぎを感じていただけるお寺を目指しています」と穏やかに話しています。

毎年、初詣に4万5000人が訪れます。

住所は、宮城県仙台市青葉区大倉上下1です。

アクセスは、JR仙台駅から仙台市営バス定義行きで1時間30分、終点下車すぐとなります。

⑤出羽三山神社(山形県)

特別天然記念物の杉並木が続く2446段の石段には33の彫刻が隠されていて、全てを見つければ願いが叶うといわれています。   

大晦日から元旦にかけて行われる「松例祭」は「日本三大火まつり」のひとつといわれ、大勢の人が訪れます。 

現在の社殿は江戸時代の文政元年(1818年)の再建ですが、山伏が滞在する長床(ながとこ)など中世にさかのぼる構造を残した貴重な茅葺木造建築物です。

平成12年国の重要文化財に指定されました。

茶店のおばちゃんの声かけもよく、温かい甘酒や納豆餅、肉そば最高です。傘も無料でかしてくれます。

毎年、5万人の参拝客で賑わっています。

住所は、山形県鶴岡市羽黒町手向手向7です。

アクセスは、JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通バス羽黒山頂行きで50分、終点下車、徒歩5分となります。

東北の「スポット」の特徴

世界遺産及び国の重要文化財に指定されているところがあります

岩手県の平泉は東北地方では初めて、世界文化遺産になりました。

中尊寺の金色堂は見る価値があります。

秋田県から青森県にかけての山脈の白神山地も世界自然遺産です。

スケールが非常に大きいです。地元の人はもちろんのこと、関東を初め日本国中から参拝客が来ます。

 

まとめ

初詣は、地方では太鼓祭りをするところが多いようです。行われるお祭りはできるだけ見てきた方がよいと思います。

半分レジャー感覚で行き、東北の景色や、おいしいものを食べてきてください。

初詣は雪の多いところもありますので、歩きやすい靴と、寒さ対策も万全にしてお出かけください。

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