東京の年末年始の恒例イベントのひとつ、東京タワーの初日の出。
中でも元旦は特別で、初日の出の他に初詣も出来、元旦特別サービスということで刻印入り記念メダルやバッジなど貰う事が出来るそうですよ。
限定っていうのがまた特別感が増して良いですよね。でも…初日の出を見るのはなかなか大変そうです。この記事をご参考に是非挑んでみて下さい。
目次
東京タワーの年末年始の営業時間は
東京タワーは元旦に限り、特別展望台と大展望台を朝6時から夜の10時まで営業します。
通常の営業は年中無休で朝9時から夜の10時までとなります。
カウントダウンのライトアップはどんなもの?
東京タワーでは毎年12月26日から30日の夕方から日付が変わる頃まで西暦が高さ150メートルの台展望台壁面にて点灯します。
ちなみに12月31日大晦日は表示取替作業のため、西暦の点灯は年が明けた0時から8時の点灯です。
年が明けると1月5日までの正月の5日間だけ年号が電光表示で点灯されます。この時、三が日に限り新年を祝う「リボンゴールド・ダイヤモンドヴェール」が20時から22時の2時間限定で見ることが出来ます。
初日の出を見るためのチケット購入方法は?
東京タワーの特別展望台(高さ250メートル)から初日の出が見たいという方。
ここは先着80名様に入場が限定されているため競争率が高いです。なんと配布開始15秒で終了するとか…とにかく並ぶのは必須、長期戦と思い温かい恰好で行った方がいいでしょう。
整理券は元旦の朝4時から配布、ちなみに日の出の予想は6時50分です。
もし、中に入ることが出来たのであれば、混雑も気にすることなくゆっくり日の出を見ることが出来ます。
15秒で終わる戦いには挑めないという方は大展望台(高さ150メートル)へどうぞ。
朝の6時から一般解放され入場制限はありませんが…こちらも並ぶのは必須、混雑は免れません。
例年2000人以上が東京タワーの日の出を見ようと並ぶと言います。5時前には並ばないと日の出の時間までに大展望台に上がれないかもしれません、早め早めに動いて下さい。
入場料金は通常の料金と変わりません。
大展望台 大人900円、特別展望台は大展望台料金にプラス700円です。
タワー大神宮の初詣はできるのか?
日の出を見終えた後は、東京タワー大展望台の2階にあるタワー大神宮に初詣はどうでしょうか。
地上150メートル、東京23区内で一番高い場所にあるタワー大神宮はその場所にちなんで「何かを高くしたい、向上したい」という方に後利益があると言われています。そのため成績を上げたい受験生には特に人気のスポットです。
その他には縁結び・交通安全にご利益があるそうです。もちろん絵馬掛けも設置されていますよ。
東京タワーの混雑具合、初日の出、タワー大神宮の様子が分かる動画を見つけたので貼っておきます。
【2016年 1月 1日初日の出~東京タワー】
最後に

相当、競争が激しいと予想される東京タワー。
それを乗り越え、特別展望台からみる初日の出は感極まるものがきっとあるのでしょう…。
一度でいいから見てみたいものです。並ぶのは間違いないでしょうから風邪をひかないよう防寒対策はしっかりして東京タワー、初日の出に臨んで下さいね。