相撲の取り組みの決め方はどうするのか?その真相を解説します!

こんにちは、相撲好きの管理人です。相撲の毎日の取り組みって誰が決めているのか、知ってましたか?管理人は知らなかったので、調べてみました。

また、いつ決めているのかも知らなかったので、調べてみました。相撲は必ず休場者が出るので、予定どうりにはいかないものですね。

さらに、幕内の下位の力士が全勝で終盤を迎えると、本来対戦する予定のない、大関や横綱との対戦があるのも、面白いところですね。

今回はそんな取り組みの決め方について調べてみましたので、少しお付き合いください。

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相撲の取り組みの決め方について

相撲の取り組みを決めるのは、審判部により取り組み編成会議で決定されます。

■取り組み編成会議の構成委員
  • 審判部長:1名
  • 審判部副部長:2名
  • 審判委員:20名
  • 副理事:3名
  • 書記:行司:5名

書記として行司が構成委員に入ってますが、取組編成要領の第3条により発言することはできないようです。

審判部長は日本相撲協会の理事が努めます。審判部副部長は副理事が努めます。だいたい2年から4年で変わります。過去に審判部長が2人とか3人いたこともあります。

2016年3月から現在の2017年7月の審判部長は元大関の若島津です。元歌手の高田みづえさんの旦那さんで有名ですね。

余談ですが、高田みづえさんといえば「そんなヒロシに騙され」が好きでしたね。桑田佳祐さんの曲を3曲歌っていましたので印象に残っています。管理人は高田みづえさんの世代ですので、ちょっと書いてみました。

取り組みはいつ決まるのか?

幕内、十両の取り組み

取り組みが決まるのは、本場所の初日と2日目だけは、その2日前に決まります。3日目から千秋楽までの取り組みは、その前日に決まります。

初めから全ての取り組みが決まっているわけではないのですね。怪我で休場などの力士が出ると、予定がくるってしまいますから、前日に決めるのです。

また、終盤になって番付の下の方の力士が全勝などしていると、上位の力士と対戦することもあります。そのためにも前日にならないと、誰と対戦するのかはわからないのです。

でもおおよその予想がわかるのは、千秋楽の結びの一番は横綱同士が対戦しますね。その前に、大関同士が対戦します。これぐらいは予想ができます。

またまた予想ですが、初日の横綱と対戦するのは、だいたい小結か前頭筆頭力士が多いですね。あくまでも予想ですよ。

幕下以下の取り組み

幕下以下の取り組みは15日間で7番しか取り組みがありません。2日に1度の取り組みです。

なので、幕下以下は2日に1度まとめて決めます。13日目以降は12日目に3日分をまとめて決めます。

段違いの取り組み

休場の力士が出てくると、幕内下位の力士と十両上位の力士の対戦もあります。この時は幕内の対戦になります。

また同じように、十両下位の力士と幕下上位の力士が対戦します。この時も十両の対戦になりますので、幕下の力士は通常は十両以上の力士だけが結える大銀杏の髷(まげ)を結えます。

以下の三段目、序二段、序の口も同じように下位と上位が対戦することがあります。

禁止されている取り組み

禁止されている取り組みがあります。

同じ部屋同士の取り組み

兄弟同士の取り組み

4親等以内の取り組み

同じ部屋同士では、真剣に戦えないとか八百長になりやすいとかの理由などで、取り組みが禁止されています。

また、兄弟同士も同じような理由ですね。しかし、例外として優勝決定戦だけは戦うことができます。過去に対戦があったのは、貴乃花と若乃花の兄弟対決がありました。

この対戦は史上初の同部屋でしかも兄弟対決という、歴史に残る対戦でした。

横綱貴乃花と大関若乃花は共に12勝3敗で千秋楽の取り組みを終え、優勝決定戦となりました。結果はユーチューブがありましたので、ご覧下さい。

この後の若貴ブームで相撲人気は最高潮となりました。

過去の兄弟力士

過去に兄弟力士として活躍した力士を紹介します。兄弟で十両以上の関取が長かった力士です。

  • 61場所:貴乃花・若乃花
  • 50場所:逆鉾・寺尾
  • 43場所:北桜・豊桜
  • 41場所:小城ノ花・小城錦

その他にも兄弟力士はいますが、兄弟揃って関取というのは1場所か2場所ぐらいのようです。

ちなみに、2017年7月までで過去に兄弟揃って十両以上になって関取になったのは、18組です。

また、4親等以内の取り組みも禁止になっていますが、親戚やいとこでも取り組みができないということですね。これは、部屋が違っても力士の妹と結婚したら、義兄弟になるので、ここでも八百長に発展しないために、取り組みが禁止されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。相撲の取り組みの決め方についてみてきましたが、簡単にまとめてみますと、

決めるのは、審判部の構成委員

取り組みが決まるのは、2日前か前日

全勝や1敗だと前頭の下位でも横綱との対戦することがある

幕内の下位と十両の上位の対戦もある

怪我での休場が多いと、取り組みを決めるのも大変なようですね。休場が1人もいなかったと仮定した、15日間の取り組みも決めているのでしょうが、休場者がゼロということはないので無理だと思います。

過去には、平成14年の7月場所では、十両と幕内合わせて16人の休場があったこともあります。そんな時は、取り組みを決めるのも一苦労だと思います。

相撲は怪我の多いスポーツですので、必ず休場が出るのは仕方ないことだと思います。今後一度でいいから、休場者がゼロの場所を見てみたいですね。夢が一つ増えました。

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