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相撲の升席の値段について!チケットの買い方も解説しました!

相撲

こんにちは、相撲ファンの管理人です。本日は、升席の値段について調べてみました。相撲観戦をしていると、土俵周りでよくテレビに映る席がありますね。あの席は「溜席(たまりせき)」と言います。

または「砂かぶり席」とも言われます。力士の激しい取り組みの時の砂が飛んできてかぶることがあるからそう言われています。

溜席の後ろの座布団の席が「升席(ますせき)」です。

一度は座布団の升席に座って相撲観戦をしてみたいものですね。でも、横綱が負けたからといって、座布団を投げるのは禁止ですので、注意しましょう。

それでは、升席の値段についてみていきたいと思います。

 

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升席の値段について

升席について

升席は一般でも買える席で、溜席の後ろの席です。1マスに座布団が4枚ひいてあります。大人の男性が4人で座ると、ちょっと狭いようです。

升席のサイズは1.3メートル四方の正方形で、鉄パイプで囲まれています。

座種 列目 土俵からの距離
マスA 1-8列目 6.65m-18.25m
マスB 9-12列目 18.7m-24.3m
マスC 13-15列目 24.7m-29m

升席の15列目だと、二階席の最前列と同じぐらいの距離になりますので、椅子がいいか座布団がいいかの判断になります。もちろん、二階席の方がお安くなります。

升席は座布団の席なので、靴は脱ぎます。席の後方に収納スペースがあります。傘なども入れることができます。

・升席の料金


席種値段(1人あたり)距離(土俵から)
マスA11700円1-8列目6.65m-18.25m
マスB10600円9-12列目18.7m-24.3m
マスC9500円13-15列目24.7m-29m

 

この表では1人あたりの値段を書きましたが、升席は1マス単位での購入となりますので、1マス4人用の場合は4倍した値段が、購入金額です。

  • マスA席  46800円
  • マスB席  42600円
  • マスC席  38000円

この金額を払って、1マスを1人で座ってもいいということです。

この料金は基本で、この他にもいろいろなチケットが用意されています。

赤ちゃんを抱っこして撮影や、親方と撮影したり、4人用の升席を2人で使える席などがあります。

・2人用升席がお得

2人用のペアシートは4人用の升席を2人で使えて、2人分の料金で観戦することができます。ただし、かなりの人気の席なので、チケットをゲットするのはかなり難しいです。

 

・シニア升席もお得

さらにお得な升席として、シニア升B席があります。60歳を超える方が1名以上いて4人で座ると、24800円です。1人あたり6200円とお得になります。

また、シニア升C席は20800円で、1人あたり5200円です。

当日は60歳以上と証明できるものを持参して、国技館の入り口で4人揃って引き換え券と交換になります。

シニア升席の購入はチケット大相撲のみとなります。

:チケット大相撲予約専用ダイヤル(TEL)0570(02)9310

※0570はナビダイヤルですので、しゃべり放題のスマホからでも通話料がかかります。

■チケットの販売

 

 

相撲観戦のチケット購入について詳しくは日本相撲協会、チケットの買い方

をご覧下さい。

 

チケット大相撲では、会員登録すると先行抽選に応募できます。

チケット大相撲会員登録はこちら

先行抽選とは、一般販売より前に会員サイトからチケットの申し込みをして、抽選で当たるとチケットが購入できるものです。あくまでも抽選ですので、必ずチケットが取れるものではありません。

抽選に当たったかどうかの連絡は、メールか会員サイトの中でみれます。一般販売の前に当落がわかるので、はずれた時は一般販売で購入しましょう。

 

溜席と升席の違いとしては、飲食ができます。焼き鳥をつまみビールをのみながら相撲観戦ができます。

しかし、升席は移動が大変なのでビールを飲みすぎて、トイレが近くなるのは辛いし、周りの方に迷惑になりますので、ほどほどにしましょう。

また、升席は写真撮影もできます。力士の写真などはネットに投稿しないで、個人で記念に取っておくのはいいでしょうね。

升席での観戦マナー

升席での観戦マナーもありますので、あらかじめ知っておいた方がいいですね。その辺について詳しく紹介した記事がありますので、参考にしてください。

➡︎相撲の升席での観戦のマナーについてわかりやすく解説しました!

 

首かけ扇風機のすすめ

相撲観戦では結構暑い時がありますね。相撲会場は熱気がすごくて、みているほうも暑くなってきます。そんな時におすすめなのが、携帯の首かけ扇風機です。

顔に風が来るだけでも、涼しさが違います。うちわで顔を仰ぐ手間が減ってとっても便利です。値段もお手頃なので、1つあってもいいですね。コンパクトでバックに入れてもそんなに邪魔にはなりませんよ。

 

 

 

 

 

おまけ情報

 

■和装dayについて

和装で入場すると先着300名にプレゼントがもらえる企画があります。また、先着50名は行事と写真を無料で撮ることもできます。

2017年9月場所では、2日目と9日目の2回開催されます。ここでのプレゼントは、「丹後ちりめん和ごころ風呂敷」です。また、和装はレンタルもありますので、手ぶらでも大丈夫です。

詳しくはこちら➡︎和装DAY

 

ここまで、升席のチケットについてみてきましたが、そのほかの大相撲のチケットの取り方について詳しく書いた記事がありますので、よかったら参考にしてください。

大相撲チケットの取り方案内!ネットから電話までピンポイント解説!

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか。相撲観戦の升席の値段についてみてきましたが、ここ最近では相撲人気がすごいので、チケットが取りずらくなっています。

インターネットの予約でも15分で15日間の席が全て売り切れるようです。また、自由席は国技館で当日販売するのですが、かなり早くから並んでいるようで、これも気合が必要になっています。

今後もしばらくは相撲人気は続きそうですので、升席の確保には事前準備が必要不可欠ですね。日程と人数は早めに決めて、インターネットでのチケットをゲットするために、気合をいれて挑んでください。

何事も気合いが大事です。アニマル浜口じゃないですけど!

➡️その他の相撲記事一覧はこちら https://nijiblo.com/page-3765.html ‎

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