2016年12月1日に「山・鉾・屋台行事」がユネスコの
無形文化遺産に登録が決定しました。
テレビのニュースでも取り上げられたので、覚えてる方もいるでしょう。
18府県で33行事が選ばれましたが、その中に入っているのが
「日立風流物」です。
元々は、2009年に「京都祇園祭の山鉾行事」と「日立風流物」はユネスコに登録されていました。
無形文化遺産とは、芸能や文化遺産などが登録されます。日本の素晴らしい文化を残していこうという物ですね。
これが世界に発信されるので、ここに登録された33件の行事には海外からの、観光客もたくさん来ることが予想されます。
その中の「日立風流物」ですから、2017年はたくさんの外国人がくることでしょう。
賑わいそうですね。
また、以前は5月3日に開催されていた、「日立風流物」ですが、近年では日立さくらまつりに合わせて「日立風流物」が見られるようになったので、桜を見ながら、「日立風流物」も見られて楽しみも二倍です。
日立風流物の日程とアクセス情報
日立風流物が見られる日
2019年4月6日(土)、7日(日)
高さ15mの山車にからくり人形が見事です。
中では10人の笛や太鼓の演者がいて、からくり人形をあやつるのは30人です。
歴史としては、1695年にあの水戸黄門の命令で神峰神社の例祭に山車を出したのが始まりです。
それが現在まで引き継がれているというのは、残していきたい文化ですね。
場所は日立駅の中央口を出てすぐの日立市平和通りで見れます。
アクセス
JR常磐線日立駅下車
上野駅から日立駅までー最短1時間30分
料金ー4140円
自家用車の方
日立さくらまつりのご案内
2019年3月30日(土)〜4月14日(日)まで
場所
日立駅前の平和通りとかみね公園と十王パノラマ公園でさくらまつりが楽しめます。
・18時からはライトアップもされて幻想的な桜が見れます。
かみね公園
かみね公園は動物園やミニ遊園地があって、小さいお子さんには楽しめる場所です。
入園料
大人(高校生以上)510円 子供(4歳から中学生)100円
営業時間 午前9時から午後5時
十王パノラマ公園
十王パノラマ公園は高台にあって、UFO型の展望台からの景色は絶景です。
その他滑り台や遊具などがあって、お子さんたちは喜びます。
お弁当を持って花見と遊具で遊べばリーズナブルに楽しめます。
日立さくらロードレース(マラソン大会)
2019年4月7日に開催される
日立さくらロードレースというマラソン大会のご案内です。
ハーフ、10キロ、5キロのマラソン大会です。
何と言っても目玉はさくら満開の道路を走れるということと
国道6号日立バイパス(日立シーサイドロード)という海岸の上の
道路を、走ることができるということです。
普段は自動車しか通れないので、ジョギングはできない道路です。
ここからの海を眺めながら走れるのは爽快です。
申し込みは開催前の1月の1ヶ月間です。
4月6日(土)と4月7日(日)は日立駅前の平和通りは歩行者天国になります。
さくらロードレースのランナーが走っている時間のみは、歩行者は入れませんのご注意ください。
また、さくらロードレース開催の時はたくさんの人が来るので、日立駅前の広場ではたくさんの屋台が出て、かなりの賑わいを見せます。
たくさんの美味しいお店があって、目移りしてしまいます。
椅子やテントなどを持参して花見をしながら、屋台の美味しい料理を楽しむのもいいかもしれませんね。
まとめ
日立風流物が見られる日
2019年4月6日(土)、7日(日)
場所
日立駅前の平和通り
日立さくらまつり
2019年3月30日(土)〜4月14日(日)まで
場所
日立駅前の平和通り
かみね公園
十王パノラマ公園
歩行者天国
2017年4月6日(土)、7日(日)
ユネスコの文化遺産に登録された「日立風流物」も見たいし、満開のさくらも見たい人にはとてもオススメです。
あとは天気がいいことを祈るのみです。
屋台の美味しい料理を食べて、桜も日立風流物もみて楽しい一日になることでしょう。
日立風流物を見たあとは、お子さんがいる家族はかみね公園や十王パノラマ公園へ足を伸ばしてもいいかもしれませんね。
とにかく、日立の桜は見事です。桜のトンネルをくぐっていい気分になって家路についたら、いい夢を見られるかもしれませんね。
「2014 日立風流物(日立さくらまつり)」
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