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子供にスキーヘルメットは必要なのか?具体的に検証してみました!

スキー

「スキーの楽しみや爽快感を子供にも体験させたい!」という親御さんもたくさんいると思います。

しかし、気になる事がありますね!それは何と言っても「子供さんの安全」ですね。

スキーは坂を滑り降りるスポーツという特性上、衝突や転ぶというリスクが生じてしまうのはしょうが無いと言えます。

子供がスキーをするときに、ヘルメットは必要なのでしょうか?

海外ではスキーヘルメットは当たり前ですが、日本ではあまり被っている方は少ないようですね。日本の風習なのでしょうか。

特に、子供にはヘルメットは被らせた方がいいと思います。

スキーはだんだん上達していくと、スピードが出てきます。すると、他人との接触や木などにぶつかることもあります。初心者の頃はうまく避けられなかったり、急に止まれないことが多いです。

安全のために被った方がいいでしょう。また、防寒対策にもなって、暖かいのもいいところです。

それでは、スキーにヘルメットは本当に必要なのか検証したいと思います。

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スキーヘルメットは付けるべきか?

 

スキーは転ぶことが多い危険が伴うスポーツなのです。欧米では80%以上のスキーヤーがヘルメットを着用しています。

日本では、まだ20%程度と言われています。やはり怪我というリスクがある以上、着用すべきでしょう。

特にスキー、スノボの人口が多いカナダでは、87%が着用しているというデータも出ています。カナダのスキー学校では、18歳以下はヘルメット着用が義務づけされています。

オーストラリアのスキー場では、12歳以下はヘルメットの着用が義務づけされているようです。日本のスキースクールでは一部でヘルメットの義務化があるところもあります。

日本のスキー場でも毎年死者が出ていますが、脳しんとうで亡くなる方もいます。もしヘルメットを被って入れば助かったという場合もあります。なので、シートベルトをつける感覚でスキーの時はヘルメットを付けるべきだと思います。

日本でスキーヘルメットの着用率が低いのはなぜ?

カナダやオーストラリアではスキーヘルメットの着用率が80%の理由は、流行仕掛け人がスキーやスノボのヘルメットをおしゃれでカッコイイという、アピールをしているからのようです。流行に乗りたいと言う方が、ヘルメットを被るようです。

日本では、ヘルメットの着用率がスキーが約36%でスノボが約16%です。特にスノボで着用率が低いのは、スノボの専門誌などではニット帽がオシャレとう特集が多く、ヘルメットはダサイとう印象が広まっているようです。

日本でも、スキーやスノボのヘルメットがオシャレでカッコイイという事が流行ると、着用率がぐんと上がる事でしょう。

これには、スキー協会よりも専門誌の編集長の力が必要でしょうね。専門誌やマスコミがどのように取り上げるかで、今後のヘルメット着用率が変わる事でしょう。

子供にスキーヘルメットは必要なのか

大人が必要だと言われている以上、体格に恵まれない子供には必要でしょう。体格も同じ位ならたいした事なくても、子供と大人がぶつかれば子供が大怪我するのが普通です。

イタリアでは子供がスキーをする場合は、ヘルメットの着用が法律で義務化されています。

日本でも、子供の着用率は増えています。子供の場合は大きい怪我に繋がる可能性が大きいので、着用するべきです。

スキーを覚えたての子供は、スピードを出したがります。しかし、うまく人を避けたりとか急に止まるということは、覚えたての子供はできません。なので、他人との衝突などが起きます。

これが、初心者の大人との衝突だと大怪我につながることがありますので、ヘルメットはかぶるべきですね。

自転車に乗るお子さんでも最近は、ほとんどヘルメットを被っていますね。その感覚で、スキーでも被ったほうがいいと思います。

もし、お子さんがヘルメットを被るのを嫌がったりしたら、自転車でも被るのが当たり前のように、スキーでも被るんだよ!と教えるのも一つです。また、カッコイイとかオシャレーなんて言って褒めるのもいいかも知れませんね。

 

ツイッターでもいろんな意見があります。

たまにしかスキーに行かない方は、スキー場でレンタルでもいいかもしれませんね。お子さんが成長するたびに購入では大変ですからね。

スキーをする子供

 

お子さんにスキーを教えるときは、ショートスキーがオススメです。

板が短いので、一緒に滑りやすいので教えるときはいいと思います。

こちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:スキーとショートスキーの違いについて

 

スキーヘルメットの選び方

重要なのは安全規格を満たしている事です。安全性が保障されていなかったら、元も子もありません。残念ながら日本には安全規格ないので、欧米のものを基準に選ぶのも良いでしょう。

あと、しっかり頭にフィットしたサイズを選ぶ事。なるべくお子さんと一緒に、お店に行って試着して、フィット感を確かめましょう。あごひもも締めて頭を振って見ましょう。その時に、動かないものがイイでしょう。

そして、なるべく軽いものを選びましょう。重くて、いざという時役に立たなくても困ります。また重いヘルメットでは滑っていて疲れやすいし、首を怪我する可能性があります。

 

ここにヘルメットのネット通販の画像を載せますが、あくまでもどんなヘルメットがあるのかを参考にする程度で、購入はお店に行って試着したほうがいいです。

このヘルメットのように、耳まで隠れるとあったかいし、さらに安全だと思います。

スキーヘルメットとゴーグルの合わせ方

ゴーグルにもヘルメット対応のものがあり、頭に停めるバンドが長い、ヘルメットの下にも装着出来る様に止め具が無いもの等があります。

また、対応で無いとゴーグルの上部とヘルメットのフチが合わず隙間が出来、防寒に役立たない場合もあります。

ゴーグル対応でも物によっては合わない場合もありますので、合わせて見てから購入するのが良いでしょう。

 

また、ゴーグルとヘルメットの一体型のものもありますので、参考にしてみてください。

 

野球帽のようにつばがついてるものもあります。メリットとしては、雪が降った時にゴーグルに雪がつもりづらいという事です。ゴーグルに雪が積もると、曇る事があり滑るづらいからです。こちらもあくまでも参考までに!

 

最後に

ヘルメットの着用率は低いですが、ゴーグルを付けない人はいないと思います。ゴーグルが無いと、雪の時などは滑りづらいですからね。

ヘルメットは安全対策はもちろんですが、防寒対策にもなります。雪が降ってきた時などはありがたいです。

今後はヘルメットがオシャレになってくれば、着用率もぐんと上がる事でしょう。そうなることを願うばかりですね。

スノーボーダーは横を向いて滑るため死角が出来やすく、スキーヤーとの衝突が後を絶ちません。安全のためにもヘルメットは着用しましょう。

特に、お子さんにはヘルメットの着用は勧めたいですね。自転車用のヘルメットはスキーに向かないかも知れませんが、スキー用のヘルメットで自転車に乗ってもいいんでは無いかと思っている管理人ですがどうでしょうか?

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