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春スキーのウエア選びと滑る時の注意点!紫外線対策も忘れずに!

スキー

スキーシーズンは大きく分けて3つあるということは知っていましたか?

スキー=雪が積もったら出来る=冬というイメージでした。

実際には「初滑り」「オンシーズン」「春スキー」の3つに分けられます。

今回は「春スキー」を紹介したいと思います。春スキーは4月5月、雪が解けてきた頃に行います。

そんな春スキーですが、晴れた日の日中はちょっと暑いくらいで、汗ばむかもしれません。

そんな日のスキーウエアーはどんなものがいいのでしょうか?

また、紫外線対策もしっかりとしないと、次の日に悲惨な顔になっているかも?

準備はしっかりとしましょう!

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春スキーのウエアはどんなのがいいのか?

春スキーで服装を決める際には天気と、スキーの腕前が重要です。

春スキーの時期は気温が上がり日中は温かく、スキーをしているうちに汗をかくでしょう。

しかし夕方以降は冷え込むことも。また紫外線も気になりますね。

『調整できるように用意する』暑くなったら脱げるように、寒くなったら着込めるように。

春だからと最初から軽装備で行ってはいけません。

特に夕方以降、早ければ15時以降にはぐんと気温は下がり、オンシーズンの服装と同じでも良いくらいの寒さになります。

日中だったら「コーチジャケット」が今は人気です。内側にはボア、外側はナイロン生地のためスキーにはぴったりです。ナイロンなら転んで濡れても安心です。

楽天のコーチジャケットです。

『長袖を着用』

春スキーの雪は氷のように硬く、転ぶと痛いと感じることも。

春で温かくなったといっても怪我防止のためにかならず長袖を着用しましょう。また紫外線対策にもなります。

紫外線対策は春になっても重要、冬同様にしっかり肌を守ってあげてください。

以上は大人子供共通の服装注意点です。

お子さんでまだスキーにあまり慣れていない、転びやすいという場合は転んでもいいようにウェアーをきちんと着用した方がいいでしょう。

その場合は体温調節が出来るように中はTシャツなどの薄着でもOKです。

春スキーを滑るときの注意点

春スキーで注意する点は服装のところでも少し出ましたが「雪の質感」と「紫外線」です。

春スキーの雪は簡単に言えば「快適に滑ることは出来ない」です。

スキー場によって雪質はもちろん違いますが、気温が高くなっているこの時期、ゲレンデの雪はどんどん溶けていきます。

しかし均一に溶けるわけではないので雪が足りなかったり、水分をたくさん含んだ雪であったりと差が出てきます。

水分を含む雪は本当に滑りません。その分止まりやすいということからお子さんのスキーデビューに最適とも言えますが。

水分を含んだ雪が夜になって固まるとざらざらと痛い氷に…。過ごしやすい気温ですが、雪の状態は良くない。

このことを忘れずに滑りやすいようよくワックスを塗る、転んでもいいように露出は避ける等の対策をしっかり行いましょう。

また5月のゴールデンウイーク頃まで楽しむことが出来る春スキーですが、5月は紫外線が強い季節です。

ゴーグルやフェイスマスクなど冬同様の対策を怠らないようにしてください。スキーでの日焼けって結構恰好悪いですからね。

春スキーのおすすめゲレンデの紹介

①白馬八方尾根スキー場

長野県にある長野冬季オリンピックも行われたことがあるゲレンデ。

周囲にもたくさんのスキー場があり、白馬三山、妙高山、八ヶ岳連峰、遠くに浅間山といくつもの景色が楽しめるのも魅力です。春スキーには割引価格が用意されています。

②丸沼高原スキー場

群馬県の片品村にあるスキー場。都市部からあまり離れていないにも関わらず標高が高いところにあるため雪の量が多く、長い期間スキーが楽しめると人気のスポットです。

 

【春スキー丸沼高原2014.04.11】

最後に

いかがだったでしょうか。今年のゴールデンウイークはスキーに出かけてみるというのも趣向を変えて楽しい思い出になりそうですね。

スキー好きの方には、長い期間楽しめていいですね。

新雪の滑り心地の良さもいいですが、春スキーの暖かい日に滑るのも気持ちがいいですね。

こんな日のビールがまた美味しいんですよね。

スキーの最後のシーズン、味わってきてはどうでしょう。

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