東方地方での人出は第3位の40万人の人で賑わう、山形花火大会。
約2万発が打ち上げられるので、見応えがあります。
見所は、山形花火大会の名物にもなっている、手筒花火でしょうか。
他ではなかなか見れない、手筒花火ですので是非ご覧になってください。
ちなみに、花火ってストレス解消になるって話知っていますか。
なんでもきちんと研究された結果で、花火を見た90%の人がストレスの解消を実感したんだそうです。
なんだか分からなくもないかも…祭りに似たような会場の雰囲気、人込み、そしてあの大きな音と花火の美しさ。
イライラやもやもやがどうでもよくなるんですよね。
それでは、山形花火大会の日程やシャトルバスやさじき席の取り方などについて見ていきましょう。
山形大花火大会の日程やアクセス
日程:2017年8月14日(月)
時間:19時から21時
山形で行われる花火大会は2017年で38回目を迎えます。
会場となる須川河畔反田橋付近には毎年20万人ものたくさんの人が花火を楽しむために訪れます。
会場付近には駐車場がないため臨時バスを利用しましょう。
有料の臨時シャトルバス(片道500円)
・JR山形駅西口→有料席の会場
・山形県庁→有料席の会場
・あかねヶ丘陸上競技場→無料席の会場
・県工業技術センター→無料席の会場
注意:有料席を購入した方は、山形駅西口か山形県庁からのシャトルバスに乗らないと、そのほかのシャトルバスでは、降りた時に有料席までが遠くなりますので注意が必要です。
行き/始発15:00~最終17:30
帰り/始発20:15~最終22:00
会場周辺は交通規制がしかれているため少し遠くに駐車して、このバスを使うとスムーズに会場に向かうことが出来ます。
また、タクシーを利用すると特別料金で一律2000円で向かうことが出来ます。
山形駅からタクシーで25分程度です。
4人で乗るならタクシーの方が、ゆっくり座れてバスと値段も一緒なのでオススメです。
自家用車では進めない道もタクシーなら進めるためバスが苦手な人はこちらをどうぞ。
特別さじき席のチケットの取り方
山形花火大会をゆっくりじっくり楽しみたいという方は、特別さじき席の購入をオススメします。
特別さじき席は事前に購入することが出来る前売り券と、当日に購入することが出来る当日券があり、やはり事前に購入できる前売り券の方がお得です。
スペシャル席(定員4名)前売り20,000円、テーブル、オードブル付き
テーブル席(定員4名)前売り10,000円、当日12,000円、テーブル付き
ファミリー席(定員6名)前売り10,000円、当日12,000円、屋台チケット(1500円)
カップル席(定員2名)前売り8,000円、当日10,000円、カップルチェア
フレンド席(定員4名)前売り6,000円、当日8,000円、ブルーシート
ベンチ席(定員2名)前売り5,000円、当日7,000円、二人がけベンチ
この料金は2016年のものを参考にしています。
特別さじき席は椅子がきちんと用意されているので、荷物も少なく済むのも嬉しい点。
前売り券はチケットぴあやコンビニで購入することが出来ます。
前売り券は7月1日より発売になります。
≪電子チケット(全国販売)≫
【チケットぴあ】
セブンイレブン/サークルK・サンクス [Pコード632-794]
【ローソンチケット】
ローソン [Lコード22486]
【セブンチケット】
セブンイレブン [花火ジャンル]
※販売チケット:スペシャル席、テーブル席、ファミリー席、スーパーカップル席、フレンド席、ベンチ席、有料会場入場券
その他、500円で入場券を購入出来る有料会場入場券というものがあります。
山形市内のサンクスで購入できます。
さじき席と違いシートなどは用意されていないため持参する必要があります。椅子の持ち込みは禁止となっております。
穴場スポットの紹介
デートには特別さじき席のカップル席が、ぐんと距離を縮めることが出来るオススメの席ですが無料で楽しめる穴場を紹介したいと思います。
富神山
打ち上げ場所から離れた場所にある山ですが、花火を十分に楽しむことが出来ますし、同時に夜景を楽しむことが出来ます。
展望台までは20分程上りますが、きつい道でもないのでおしゃべりを楽しみながら行かれては?
帰りには真っ暗になりますので、ライトの準備をお忘れなく!
西公園
家族で行かれる方には西公園がオススメです。
無料駐車場も用意されていますし、公園は広く遮るものがないため花火を楽しむスポットとしても申し分ないです。
駐車場は450台なので、早めに行かないと埋まってしまいます。
公園なので遊ぶ場所があるので、場所取りで早めに着いてもお子さんを飽きさせることがないのも家族にオススメしたい理由です。
最後に
そうそう、花火の効果はストレス解消だけでなく恋を加速させる効果もあるようです。
夜の暗闇の中の花火の光が、人を受動的にして暗示にかけやすくするのだとか。
つまり恋愛でいうと口説きやすくなるのだそうです。
デートや告白、夏の青春には是非花火に出かけてみてはどうでしょう。
【2万発が夜空を彩る、山形大花火大会】
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