東京三大花火大会で知られる「神宮外苑花火大会」を紹介したいと思います。花火だけでなく豪華ゲストの芸人やアーティストも話題の神宮外苑花火大会。存分に楽しめるよう穴場情報などを集めてみました。
野球場やラグビー場からみる花火はまた一味違って、格別です。花火の前にはライブで盛り上がって、花火を見終わった頃にはもうアゲアゲです。
東京のど真ん中での花火大会ですので、人出もかなり予想されますので、きっちりと予定を立てて行くことをオススメします。
神宮外苑花火大会の日程やアクセス
- 開催日:2018年8月11日(土)
- 打ち上げ時間:午後7時30分から午後8時30分
会場は明治神宮外苑で、花火の打ち上げ場所は「神宮第二球場」です。周りにある「神宮球場」「神宮軟式球場」「秩父ラグビー場」の4つの施設では花火を楽しめる他、アーティストなどのライブが楽しめます。
会場までは大変混雑するため、交通規制が敷かれ車両は通行止めになります。最寄りの駅までは電車などで移動して会場へ向かいましょう。会場では早い時間からライブなど催し物が行われているので花火よりかなり早く会場に入っても楽しめます。
●最寄駅
JR 千駄ヶ谷駅、信濃町駅、代々木駅
東京メトロ 外苑前駅、青山一丁目駅
都営大江戸線 国立競技場駅
●会場の開場予定時間
神宮球場 16時開場 17時半開演
神宮軟式球場 15時開場 16時半開演
秩父ラグビー場 16時開場
東京体育館敷地内 17時開場
※神宮球場のゲストに大黒摩季さんが決定しています。
神宮外苑花火大会のチケットの取り方
「神宮球場」「神宮軟式球場」「秩父ラグビー場」の4つの会場は有料席のチケットが必要になります。有料席のチケットを購入すると迫力ある花火をゆっくりと堪能することが出来ます。
チケット販売開始はは6月4日の日曜日、午前10時の予定となっています。
神宮球場 1名様4000~7000円(席によって価格が異なります)
神宮軟式球場 自由席で1名様2500円
秩父ラグビー場 スタンド席1名様2500円
東京体育館敷地内 指定席で1名様400円
神宮球場・神宮軟式球場では花火前のアトラクションが用意されています。秩父ラグビー場では目の前でのアトラクションはありませんが、神宮球場のアトラクションがLIVE映像で見ることが出来ます。
チケットの購入はチケットぴあ、または電話かインターネットから申し込み出来ます。有料席は売り切れ次第終了となるため購入する際には早めの申し込みをしましょう。
▶︎チケットぴあ
神宮外苑花火大会を観られる穴場スポットの紹介
①明治公園周辺
会場に近く迫力ある花火が楽しめます。場所によっては公園の木々が視界を遮ることも、場所取りが重要です。
②日本青年館ホテル周辺
明治公園隣のためこちらも迫力ある花火が。木々は邪魔しませんが今度は建物が邪魔を…場所取り、重要です。
③恵比寿ガーデンプレイス展望レストラン
展望台で花火を楽しんだ後は美味しいディナーはいかがですか。会場からは少し離れていますがゆっくりと楽しむ、夫婦やカップルにオススメです。
④東京タワー展望台
東京タワーから眺める花火、ちょっと人が多いので早めに行っていい場所を見つけておいた方がいいかも。
⑤六本木ヒルズ展望台
有料チケットが必要ですが、視界を遮るものがなく夜景と花火を楽しむことが出来ます。チケットは7月上旬発売、売り切れ次第終了です。
⑥新宿NSビル
無料展望台がある高層ビル、穴場ということが知られてしまい競争率が高くなってしまっています。そうなったら29階のレストランを事前予約しましょう。ゆっくり花火を見ながら美味しい食事が楽しめますよ。
最後に
夏と言えば花火。何度行っても花火のあのなんとも言えない爽快感はたまらないですよね。
早めに出かけて、明治神宮で参拝したり、竹下通りでお買い物したり、表参道でスイーツを食べたりと、お出かけスポットがたくさんあります。
あんまり張り切り過ぎても花火の頃には疲れてしまうので、ほどほどがいいですけどね。事前に休憩できるところも調べておいて、花火の前に休憩するのもいいかもしれませんね。
夏の終わりの花火大会ですので、どうぞ楽しい夏の思い出を残してください。
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