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おくたま日原鍾乳洞のアクセスや営業時間について

紅葉

東京には様々な観光スポットがあります。昔からあるものや最先端のプレイスポットまで、国際都市「TOKYO」の名に恥じない数が揃っています。

外国からの観光客が必ず訪れる「浅草・浅草寺」、今やオタクの聖地と化した「秋葉原」、ファッションの街「原宿」、若い人に人気がある「渋谷」、お年寄りの原宿「巣鴨」等十人十色様々な年代の方が楽しむ事が出来ます。

また、都会的ものばかりではなく高尾山や御岳山等自然溢れる場所も多くあり、中でも『おくたま日原鍾乳洞』は東京にある鍾乳洞として人気があります。

ここではそんな、おくたま日原鍾乳洞についてご紹介します。

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おくたま日原鍾乳洞のアクセスや営業時間について

■日原鍾乳洞

・場  所/東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

・営業期間/1月4日~12月29日

・営業時間/4月1日~11月30日 午前8:00~午後5:00

      12月1日~3月31日 午前8:30~午後4:30

・入場料金/一般

大人(高校生含む) 700円

中人(中学生)   500円

            小人(小学生)   400円

団体(25名以上)

          大人(高校生含む) 600円

            中人(中学生)   400円

            小人(小学生)   300円

■アクセス

電車・バスを利用の場合

・JR青梅線「奥多摩駅」-【休日】西東京バス 東日原/鍾乳洞方面「日原鍾乳洞」 徒歩約5分

            【平日】西東京バス 東日原/鍾乳洞方面「東日原」 徒歩約25分

車の場合

・首都圏中央連絡自動車道「日の出I.C」-国道411号線-奥多摩-日原

・駐車場/有り【有料】(3時間/500円 期間あり)

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鍾乳洞に行く時の服装や靴の注意点

人間は昔、洞窟等自然の地形を利用して暮らしていました。

なぜ洞窟なのかと言えば、雨・風がしのげ気温も安定し住むのに適していたからです。

鍾乳洞は洞窟になります。そのため、外の気温とは逆の現象が起きます。

日原鍾乳洞の中の気温は、年間を通して11℃位です。

従って夏は涼しく、冬は暖かくなり、服装が外とは反対になります。

冬は脱げば済みますが、夏は薄い上着を1枚持って行った方が良いでしょう。

また、水滴が垂れやすくなっているのでカッパ等があれば安心です。

特に、注意した方が良いのが靴です。鍾乳洞の中は基本的には岩盤になりますので、ヒールが高い靴や滑り易い革靴は危ないので避けましょう。

1番良いのはトレッキングシューズ等が安心ですが、スニーカー等でも十分です。

とにかく滑りやすいので、なるべく身軽な服装を心掛けましょう。

日原鍾乳洞の見どころは?

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鍾乳洞は、昔サンゴ礁が堆積した海底が地殻変動で隆起して出来た洞窟です。

水に溶けやすい石灰岩が主成分になるので、雨水や地下水で浸食され複雑な形を織り成しています。

鍾乳洞には独特の形状があり、天井から染み出した炭酸カルシウムが溶けた地下水がつららの様なカタチを作り出します。

この鍾乳石が1㎝成長するのに70年、下から筍の様な状態を作る石筍は130年掛かると言われています。

東京都が天然記念物に指定している日原鍾乳洞の見所も、こうした自然が作り出した美しい造形です。

他にも、自然の澄んだ水音を楽しませてくれる「水琴窟」、弘法大師が修行に使ったと言われる「一石山御岩屋」等見所満載です。

まとめ

今や世界のサイバーシティとして知られる「東京」。

そんな東京にも自然溢れる観光スポットがあります。

その1つが『おくたま日原鍾乳洞』。

東京都の天然記念物にも指定される、大自然が作り出した美しい造形美です。関東地区で楽しめる数少ない鍾乳洞なので、この機会に1度訪れてみてはいかがですか。

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