紅葉の名所で知られる十和田湖、冬もイベントがあるのは知っていましたか?
十和田湖やその近くにある、奥入瀬渓流はその水や木々のせせらぎが、普段の疲れを癒して清々しい気持ちにしてくれる不思議な場所。
そんな場所は冬にはどんな顔を見せてくれるのでしょうか。
温泉入って美味しいもの食べて、雪景色で見る花火も最高ですよ。
そんな、十和田湖冬物語の内容について見ていきましょう。
十和田湖冬物語のアクセスやイベント内容について
青森は雪国のため様々な場所で雪を使ったイベントがあります。
この十和田湖冬物語は北東北で最大の雪まつりと言われています。
メインステージには雪で作られた迫力満点の像や、滑り台などで大人子供問わず訪れる人を楽しませます。
私的には「かまくらBar&足湯」が気になります。
大人になってもかまくらというのは心が躍るアイテム、その特別な空間で足湯に入りながらお酒が飲めるなんて、最高のシチュエーションだと思いませんか。
このかまくらは期間中毎日夕方6時から夜の9時までやっています。
他にも「ワックスボウル制作体験」「スノードーム作り」など日によってたくさんのイベントが催されています。
期間 2019年2月1日~2月24日
会場 十和田湖畔休屋 特設イベント会場
住所 青森県十和田市十和田湖畔休屋
交通 車で東北道小坂ICから45分
車で東北道十和田ICから70分
十和田湖に向かうには近くの電車、駅はありませんので車、タクシーやバスで行くということになります。
しかし十和田湖周辺の道は雪により冬の間通行止めということも多々ありますので、ご注意ください。
ツアーやホテルを利用することで、シャトルバスを使用することも出来るので、旅行会社で調べるのもひとつの手です。
花火やイルミネーションの情報
花火とイルミネーションは期間中毎日行われます。
今年のテーマは「雪月花(せつげつか)」で、それをイメージした花火とライトショーは雪に反射して幻想的な冬を演出します。
冬花火 夜8時~8時10分
乙女の像ライトアップ 夕方5時~夜9時
光のゲート&トンネル 夕方5時~夜9時
イルミネーション 夕方5時~夜9時
花火の時間は短いものの十和田湖の冬の花火は、毎年冬物語のイベントの中でも1番の人気を誇っています。
夏の花火と違った空気の中で放たれる花火、きっと目が離せないほど綺麗なことは間違いありません。
毎年20万人ほどの人がこの花火と神秘的なイルミネーションを見にこの祭りへ足を運ぶそうです。
【20160205 十和田湖冬物語2016「冬花火」】
近くに泊まるならオススメはここ
『十和田湖グランドホテル湖畔』
十和田湖冬物語の会場である十和田湖畔休屋に、歩いていける距離にあるホテルです。
十和田湖冬物語には泊りがけでくるお客様も多く、近くにある奥入瀬渓流にも足を延ばすことが出来ます。
バス停がすぐ近くにあることから動きやすい立地というのがオススメポイントです。
『ホテル十和田荘』
広々とした館内や美味しい郷土料理が自慢のお宿。
何よりのオススメポイントは十和田湖冬物語期間中に泊まる方限定で、JR八戸駅からの無料送迎バスを用意していること。
アクセスの所でも説明したように、十和田湖周辺は雪も激しく通行止めが多々あり、自分で行くのはちょっと不安…
でも送迎バスがあればそんな心配も無用です。
様々なプランの予約も出来るので吟味して予約してくださいね。
最後に
冬の十和田湖、いかがだったでしょうか。
雪とイルミネーション、雪と花火、どれも素敵だと想像できますが、実際に見るともっともっと幻想的なのは間違いないでしょう。
寒いからこその美しさ、味わってみませんか。
くれぐれも寒さ対策は忘れずに、万全の体制でお出かけください。
コメント