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ジョギングとウォーキングの違いとは?痩せるのはどっち?

マラソン・ジョギング

よく朝早くから運動をしている人を見ます。

ジョギング、ウォーキング、をしている人は大勢いるようです。

健康維持のため、体力の維持、またはダイエットのためと人によってその目的は異なると思います。

夜コンビニへ買い物に行った際に走っている人を見ると感心致します。

仕事後、よくそれだけ運動する体力があると思うからです。

心構えが違うのでしょう。今回は、ジョギング、ウォーキングの違いやそのダイエット効果について考えて見たいと思います。

また、現在、ジョギングとウォーキングの中間に当たる、スロージョギングやゆっくりジョギングなどの運動が出てきました。興味のあるところです。

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ジョギングとウォーキングの違いとは?

①大雑把に分けてしまえば

 ・ジョギングは比較的ゆっくり走るスポーツ。

   ・ウォーキングは体への負担が少なく、健康促進の目的で行われるものです。

②実際に数値で比べてみると

 速さ(スピード)

 ・ジョギング    1kmをおよそ7分で走ります。

   ・ウォーキングでは 1kmをおよそ10分のペースで進みます。

 ウォーキングはジョギングの7割ほどのスピードと言えます。

③心拍数

 ・ジョギング  120~140回/分

 ・ウォーキング 120回/分

④カロリー消費

 ・ジョギング 60分 600キロカロリー

 ・ウォーキング 60分 260キロカロリー

といった違いがあり、ジョギングの方がやや身体への負荷が高いことが分かります。

カロリー消費が多い分、ダイエット効果がありますが60分続けた場合なので続かないと意味がなくなります。

「体に大きな負担をかけずに、体の機能を維持するための負荷・ダイエット」としては有酸素運動であるウォーキングのほうがジョギングのよりも適しているとされます。

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有酸素運動と無酸素運動の違いは?

①有酸素運動とは継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける運動で、20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こる、酸素で体脂肪を燃やす運動を言います。

・ウォーキングをはじめ、エアロビクス、エアロバイク、ゆっくりした水泳などがこれに当てはまります。

・溜まった体脂肪を燃やして減量したい方におすすめの運動です。

②無酸素運動とは、瞬間的強い力が必要な運動です。

 酸素を必要としないので、短時間しか運動できませんが、筋肉を鍛えて、基礎代謝量を上げることができます。 

・筋力トレーニング、短距離走などがこれに当てはまります。

・運動をしていないときでも脂肪が燃えやすい(=痩せやすい)体質になることが期待できる運動です。

有酸素運動と無酸素運動を上手に組み合わせることがダイエットには効果的です。

ランニングマシーンと外で走る時の違いは?

①ランニングマシーンの長所 

ランニングマシーンの長所は何と言っても天候に左右されずに空調の聞いた室内で音楽や映像を楽しみながらでも好きなだけ走り続けられるということです。

②ランニングマシーンと外で走る時の比較

ランニングマシーンは上のような長所もありますが、室内の同一な風景を見ながらベルトの力を借りてその場で足踏みをしているような状態なので情報に対する処理負担が軽くすみます。

外で走る時の場合は刻々と風景や気温なども変わりますし歩道の段差や、障害物もあります。その分情報に対する処理負担も大きくなります。

ですので、外の実際の走行はランニングマシーンに比べて何割~倍程度は消費エネルギーと疲労感が大きいと考えられます。

 

 

楽しく続けるためのコツは?

①ジョギングやウォーキングを楽しく続けるためには無理をしないこと

② 長期的な視点で結果を早く求めすぎないこと

③ 記録などをつけて、自分にご褒美を上げること

④ ジョギングやウォーキングに行きたくなるようなウェアやグッズ揃えて見ること

⑤ 季節を感じ、小さな発見をしながら、純粋に歩くこと・走ることを楽しむこと

まとめ

 

ダイエット目的なら、安全に始められるウォーキングを、体力増進なら軽いジョギングが良いでしょう。

『継続は力なり』です。

ジョギングやウォーキングも自分の目的や体力に合ったペースで三日坊主にならないように続けることが大切です。

続けるためには、最近はやりのゆっくりジョギングがオススメです

無理はしないでとにかく続けることを、目標にするのがいいのではないでしょうか?

その結果として、痩せていたというご褒美があると思います。

ゆっくり・ジョギング(ウォーキング&ジョギングメニュー)

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