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父の日が始まった由来とは?日本ではいつ頃から始まったのか?

母の日

父の日のプレゼントっていつも悩みますね。

あんまり物欲無いし、欲しいものも言わないし、何をあげればいいのか迷います。

それでも、子供のときもそうですが大人になった今は特に何か、感謝の気持ちを伝えたいと思う気持ちが年々強くなってきています。

そもそも、日本ではいつ頃から父の日ができたのでしょうか?

始まりはアメリカのようで、日本に伝わったようですね。

今でも、母の日があるからついでのような父の日ですが、やっぱり感謝を伝えたいものです。

母の日にはカーネーションを送るのが有名ですが、父の日に送る花はあまり有名ではないですね。

父の日にはどんな花を贈るのでしょうか?

その辺も観て行きたいと思います。

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父の日がアメリカで始まった由来について

アメリカの父の日は、アメリカ・ワシントン州から始まりました。

最初に提案したのはジョン・ブルース・ドット夫人。

彼女は「母の日という母に感謝する日があるのに、父の日がないのはなぜ?父にももちろん感謝するべきだし、そういう日があるべきだ」

と牧師様に伝えたことから、1909年6月の第三日曜日に、父に感謝する礼拝をおこなったことが始まりです。

彼女の家は父が軍人で、母がひとりで6人もの子供を育てていました。

終戦後父が帰ってくると、母はそれまでの過労により亡くなってしまいます。

家事や育児に慣れない父が、今度はひとりで6人の子供を養わなければいけなくなりました。

それはそれは大変な日々だったことでしょう。

彼女はこのことから、父の日の必要性を訴えたのでしょう。

父だって母同様に子供のために頑張っているのだと。

彼女の父は子供たちがみんな成人したのを見送った後に亡くなったそうです。

父の日が日本で始まった由来について

日本にはアメリカで始まった父の日が1950年に伝わりました。

母の日のようにアメリカに習って、風習にしようとしましたが母の日同様なかなか根付かず、一般家庭にも父の日が知れ渡ったのは1980年代と言われています。

この時の火付け役は、デパートなどのショップによる父の日のイベント化でした。

販売戦略だったんですね

日本の今のイベントや行事は、こういう販売戦略で広まったものが多いですね。

商売するのが上手いということなのでしょうか。

父の日はいつ

母の日は覚えているが、そういえば父の日っていつだっけ?ということありませんか?

お父さんはちょっとかわいそうですけどね。

父の日は

6月の第3日曜日です。

2017年6月18日です。

母の日は

5月の第2日曜日ですね。

2017年5月14日です。

最近では、母の日と父の日を一緒にお祝いするご家庭も増えてるようです。

離れて暮らしてる方は、なんども行けないので、まとめてお祝いするようですね。

その時は、間をとって5月28日(日)か6月4日(日)あたりがいいでしょうね。

みんな集まって賑やかな方が、お父さんもお母さんも嬉しいと思います。

母の日と父の日を一緒にお祝いするときのプレゼントをいくつか、ピックアップしてみました。こちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:母の日と父の日を一緒に祝うプレゼントは何がいい?

父の日に贈る花は何?

イギリスなどでは、父の日にはメッセージカードを贈るのがメジャーなのだそうですが、アメリカでは母の日と同じく花を贈るのが定番なのだそうです。

日本ではどうなのでしょう。あまり父に花を贈るというのは考えたことがありません。

アメリカでは「バラ」を贈るそうです。

父の日発案者のジョン・ブルース・ドット夫人は亡き父に白いバラを墓前に供えたそうです。

母の日のカーネーションと同じく、存命する父には赤を、亡くなった父には白をというのが定番のようですね。

と、言いましてもバラの花の色は絶対というわけではありません。

日本では黄色のバラというイメージが強いようですしね。

 

この黄色は「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」が発端です。

芸人の土田晃之さんやプロレスラーの佐々木健介さん、俳優のつるの剛さんなどが受賞している賞で、このイメージカラーが幸せや幸福の象徴である、黄色であることから黄色のバラのイメージが強くなったものと考えられます。

黄色は「黄色いリボン」のイメージから身を守るための色や、愛と信頼・尊敬を表す色とされていますが、その花言葉には友情・献身・可憐などに混ざって、薄れ行く愛や別れましょうという贈り物には相応しくない言葉もあります。

黄色のバラを贈る際には他の色と混ぜてプレゼントした方がいいと思います。

最後に

父に花を贈る。考えたことがなかったからこそ、贈ってみると意外性で喜んでくれるかもしれませんね。

でも生花をあげても困りそうなので、私の父にはブリザーブドフラワーとか、手間のかからない、でも花の美しさは伝わるものを考えたいと思います。

皆さんはお父様に花の贈り物、したことありますか?

ブリザーブドフラワーとは、造花とは違い生花を特殊加工して、長持ちするものです。

3年は持つようですので、お父さんでも安心です。

 

 

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