ボジョレーヌーヴォーの保存方法と賞味期限について

赤ワインは寝かせるほど美味しいと言いますね・・・

最も古いものだと仕込みから100年以上経過したものもあるとか。

通常、市場に出回っている熟成された赤ワインは6年~10年程度のものが主流です。

しかし「ボジョレーヌーヴォー」に限っては全く趣が異なります

流行りにのって購入したけれど、赤ワインだからといってずっとワイナリーに寝かしておくのはタブーです。

「ボジョレーヌーヴォー」を楽しんでいただくために、美味しく飲める賞味期限や保存方法を今から紹介します。


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「ボジョレーヌーヴォー」の保存方法って?

ワインは一度栓を開けてしまうと酸化して風味も味もすぐに落ちてしまいます。

開栓前であっても出来るだけ良い状態で保存しましょう。

開栓前
・直射日光を避けた冷暗所

・温度は15℃前後

・湿度は70~80%くらいの場所

開栓後(数日を目安)
・なるべく空気に触れさせない

・密閉した容器に移し替える(ペットボトルなど)

・ボトルを真空状態にする道具を使って真空保存する

・開栓後は必ず冷蔵保存

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製法の違い

そもそも他の赤ワインとは製造方法が違うのです。

「ボジョレーヌーヴォー」はマセラシオン・カルボニックという特別な醸造方法で作られています。それは葡萄の熟成が若いうちに飲むことが出来るようにするため、葡萄を潰さずにそのまま発酵させる方法です。

何故ならその年に収穫した葡萄の出来具合を確かめる、試飲という目的があるからなのですね。

品種の違い

「ボジョレーヌーヴォー」に使われている「ガメイ種」という種類の葡萄は、そもそも熟成することに耐えられない品種だそうです。

そのため、ワインにしても若いうちに飲み切って楽しむことが、最も適した飲み方とされています。

保管しておける期限としては翌年の春までとされていますが、これはあくまで「遅くとも」です。買ったらなるべく早めに美味しく頂きましょう。

高価なワインではないので、「ボジョレーヌーヴォー」の季節は時期的な楽しみとして色々な料理と毎日楽しむのも良いかもしれません。

もしも「ボジョレーヌーヴォー」を熟成させしまったら?

「ボジョレーヌーヴォー」に限っては、熟成させるといっても限界があります。

何年も経過したものなどは、残念ながら風味も香りも飛んでしまい美味しくいただけるレベルではなくなってしまいます。

しかし、一般的な「ボジョレーヌーヴォー」の賞味期限といわれている「翌年春」を少し過ぎたくらいのものはまだじゅうぶんに美味しくいただける方法があります。

①ホットワイン

寒い夜に体を温めてくれます。

~作り方~

1.「ボジョレーヌーヴォー」をカップに注ぎレンジで1分程度温めます(温めすぎるとアルコール分が飛んでしまうので注意)

2.1にはちみつや砂糖を入れて味を調えます

3.お好みでシナモンパウダーやレモンの輪切りなどを入れていただきます

②サングリア

フルーティーで甘く飲みやすいカクテルワインです

~作り方~

1.お好みのフルーツをカットして蓋のできる瓶やピッチャーに入れます(オレンジ、リンゴ、桃、バナナ等なんでも)

2.1に赤ワインをひたひたになるまで入れ、砂糖を加えます(ワイン750㎖に対し砂糖30gが目安)

3.2にお好みでブランデーやはちみつを入れます

4.冷蔵庫で24時間冷やしていただきます

③お肉料理のソースとして

赤ワインと肉料理の相性は、ソースとして使っても抜群に良いのです。

~作り方~

1.フライパンに赤ワインを入れて温めます(アルコールをしっかり飛ばしたいときはしっかり温めます)

2.1に中濃ソースとケチャップを加えます(割合はワイン1:ソース1:ケチャップ1) 3.よく混ぜ合わせ、ハンバーグや焼いたお肉にかけていただきます

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最後に

いかがでしたでしょうか。

「ボジョレーヌーヴォー」を買ってきたけど、保存方法や賞味期限が分からない方に参考になったでしょうか?

飲み残しても楽しめる方法もあるので美味しく最後までいただけるといいですね。

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