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初心者のためのサッカーのルール解説

サッカー

世界で最も人気があるスポーツ『サッカー』。世界的には「フットボール」の名称で呼ばれています。競技人口は世界で2番目に多いスポーツで、人気は世界一と言われています。

道具もボール1つで済み、プレーも相手のゴールにボールを入れれば良いというシンプルさが人気の秘密なのでしょう。

その事から、南米やアフリカの新興国での人気の高さも目立ちます。

ルール自体難しい事は無く観戦しやすいスポーツですが、よりサッカーを楽しむために少し由来やルールの説明をさせて頂きます。

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サッカーというスポーツの歴史

世界中で最も愛されているスポーツと言われる『サッカー』。

競技人口もバスケットボールに次ぐ多さです。バスケットボールは女子の普及率が高いので、サッカーがもっと女性に広がれば抜くのでしょう。

歴史の古いスポーツとして起源も諸説あるようです。

古代ローマ帝国で既に現在のカタチに近い競技があり、単にボールを蹴って運ぶという事を考えれば中国の「蹴鞠」にも由来すると言われています。

その様な経緯を経てイングランドで、今の競技に近いものが出来あがりました。

現在は手を使った場合「ハンドリング」という反則ですが当時は使用しても構わなく、反則となったのがサッカー、手を使う競技として広まったのがラグビーとなりました。

ヨーロッパではサッカーを「フットボール」と呼び、ラグビーはそのまま「ラグビー」と言います。

サッカーボール

サッカーのルール

スポーツとして最も単純な姿の『サッカー』。

基本的にはボールを相手コートに入れる事で得点になり、多く入れた方が勝ちとなります。

特に難しいルールも無いのですが、知っておいた方が観戦の時楽しめるものがいくつかあります。

ゲームは、前後半45分ずつの90分で行われます。

先ず見ていて初心者には分かり辛いのが、頻繁に起こる「オフサイド」

簡単に言えば、攻撃時ハーフラインより先でボールを蹴り出した時、パスを受けた選手の前に守備側の選手が2人以上いなくてはいけないというものです。

普通ゴールキーパーがいますから、守備の選手がもう一人いる状態となります。

細かく言えば少し違うところもありますが、理解はして頂けたと思います。

他にも相手に対して手足を出す、ユニホームを掴む等の行為をする、タックルの時ボールではなく選手に当たりに行く、ボールを手で触る等があります。

行為の重さでイエローカード(2枚で退場)、レッドカード(1枚で退場)が出されゲームに出る権利を失います。

基本的には、このような反則が起きた場合「フリーキック」の権利が与えられます。

あと、覚えて置きたいのが、サイドラインをボールが越えてしまった場合は、出した方と逆のチームのスローイン(両手でボールをピッチに投げ込む)、ゴールラインを越えてしまった場合も出した方と逆のチームのコーナーキック(ピッチの四隅からボールを蹴り込む)になります。

得点はゴールラインをボール全体が完全に越え、ゴールポストに入った場合認められます。

まとめ

ゴールポスト

日本のサッカーもJリーグが出来るまでは、試合会場も観客がまばらでした。

それが、1993年にJリーグが発足し人気が爆発しました。

当時はゲーム観戦もままならず、プラチナチケットと呼ばれていました。

その盛り上がりの影響からか1998年には、世界の祭典と言われているワールドカップにも初出場します。

世界的にも、日本でも人気の『サッカー』。この機会に観戦してみてはいかがですか。

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