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相撲の升席での観戦マナー~これを知っていれば初めてでも安心です!

相撲

どーも、相撲ファンの管理人です。本日は相撲観戦の升席でのマナーについてみていきます。

当たり前のようなことでも、ついうっかり忘れてしまうことってありますよね。そんな時の為にも、相撲観戦の前にもう一度確認のつもりで、読んでいただけたらと思います。

特に初めての相撲観戦をする方にとっては、わからないことも多いと思いますので、参考にしてみてください。

それでは、升席でのマナーについてみていきましょう。

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相撲の升席のマナーについて

それでは、升席での相撲観戦のマナーについて解説します。

飲食は大丈夫です

升席で観戦する時は飲食もOKです。たまり席では飲食はできないので、その辺は升席の特権と言えるでしょう。

お弁当や焼き鳥は1階と2階にある売店で購入できるんですが、中でも名物の焼き鳥は国技館で焼いていて、美味しいと人気です。

相撲案内所でチケットを購入して、おみやげセットも一緒に予約した方は、お弁当、焼き鳥、が一緒に入っています。

また、甘いものをちょっとつまみたい時は、軍配みたらし(300円)やひよちゃん焼き(250円)がおすすめです。2階の国技館カフェで購入できます。

両国国技館館内マップはこちら

靴はとります

升席は座布団の席なので、靴はとります。なので、長いブーツや紐でガッチリと縛るような靴は避けた方がいいと思います。升席の下に収納しますので、収納しやすい靴がおすすめです。

サンダルは収納しやすいですが、人混みを歩いたり階段があるので、やはり靴がいいでしょう。歩きやすいスニーカーが一番おすすめです。

写真撮影はできます

写真撮影はできますと書いたのは、たまり席では写真撮影が禁止されているからです。スマホでも、一眼レフカメラでも大丈夫です。

三脚を使用しての撮影は禁止です。また、通路での写真撮影も禁止されていますので、ご注意してください。

撮った写真は個人で保管するぶんには問題ないのですが、商業目的での使用は禁止されています。力士や行司の顔が写っているものは、商業目的でのネットへの投稿も基本的に禁止です。

例えば、力士の顔がはっきり写っている写真を、アフィリエイト広告を乗せたブログに投稿したら、これは違反になりますので、やめましょう。

取り組み中の席の移動は禁止

力士同士の真剣な取り組みはほんの数秒できまることもあります。力士も集中しているし、それをみている観客もみんな集中しています。

そんなときに席の移動があると、力士も観客も気が散ってしまいますので、取り組み中の移動は避けましょう。

トイレや買い物や携帯電話などは、取り組みの間にいくように心がけましょう。この辺のマナーは大事なので、みんなで守って相撲観戦をたのしみたいですね。

 

携帯はマナーモードにする

これはいちいち言うほどの事もないほど、当たり前のマナーですが、どこに行っても必ず忘れる人がいるのが実情です。

講演会や映画館で事前に注意されていても、必ずと言っていいほど携帯がなる場面に遭遇することがあります。

もちろん、必ずマナーモードにする人のほうが多いのですが、誰にも「つい、うっかり」ということはあり得ますから、十分に注意しておきたいですね。

急に携帯が鳴ったら恥ずかしいですし^^;

 

大き目の帽子はとるようにする

もし大き目の帽子を被ってきたときは、とるようにしましょう。後ろの方が見えずらくなりますので。

まー相撲観戦ですから、大き目の帽子は被って出かけないほうがいいでしょうね。おしゃれも大事ですが、相撲観戦の時は帽子は我慢して見ては。

座布団を投げるのは禁止です

横綱が負けて金星が出ると、座布団がなげられますが、基本的に座布団を投げることは禁止になっています。

国技館で配られる取り組み表には「座布団や物を投げて人に怪我をさせた場合は、暴行罪・傷害罪に該当する場合があります。物は絶対に投げないようお願いいたします。」と書かれています。

みんな投げているからいいじゃない!なんて理由になりませんので、やめましょう。以前にも投げられた座布団が当たって口の中を切って大けがをしたという事例もあります。

たまり席には年配の方もたくさんいるので、怪我のおそれがありますので、投げないほうがいいです。

ちなみに、九州場所が行われる福岡では座布団が二枚つながっていて、重すぎてなげられないようです。両国国技館でもつなげればいいと思いますが、やらないようですね。

 

溜席以外の大相撲のチケットの取り方について詳しく書いた記事がありますので、よかったら参考にしてください。

大相撲チケットの取り方案内!ネットから電話までピンポイント解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか。相撲観戦をするときのマナーについてみてきましたが、とにかく人に迷惑がかからなければ、大体は大丈夫です。まとめてみますと、

  • 飲食は大丈夫
  • 靴ははきやすいものにする
  • 写真撮影は大丈夫
  • 取り組み中の移動禁止
  • 携帯はマナーモード
  • 帽子はとる
  • 座布団は投げない

たまり席はより近くでみれますが、飲食や写真撮影ができないのが、残念です。その点升席は、大丈夫なのでいいですね。

より皆さんが楽しく相撲観戦できるように、一人一人がマナーを守って、いい思い出にしたいものです。

特に大事なのが、立会いの時は席を離れないのと、座布団を投げないというマナーはぜひ守るように心がけましょう。

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