ラグビーのルール解説をわかりやすくしてみた

先のラグビーワールドカップで世界ランキング3位の南アフリカ代表を破るという歴史的な快挙を成し遂げた事で、人気が爆発した『ラグビー』。五郎丸選手等の大活躍で、個々の選手にも注目が集まりました。

ワールドカップの後には、それまで観客が少なかったラグビーの国内リーグの試合にも多くの人が観戦に来ました。ただ、突然の人気のため少し複雑なラグビーのルールが分からないという方も多いのではないでしょうか。そんな方のためにも少しラグビーのルールについて説明させて頂きます。


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ラグビーというスポーツ

ラグビーのスポーツとしての原点は、フットボールにあると言われています。正式名称もその名残から「ラグビーフットボール」と言います。起源は1840年まで遡り、イングランドの名門パブリックスクール「ラグビー校」の生徒の一人が、フットボールの最中に突然ボールを持って走り出した事から始まったとされています。

当時はフットボール(現在のサッカー)のルールも曖昧で、手を使ってはいけないという決まりはありませんでした。

まあ、この説にも賛否両論はある様ですが。元々は15人対抗で行うスポーツでしたが、今では13人や7人で行う場合もあります。ワールドカップは15人制、オリンピックでは7人制になります。

13人制では観戦しやすい様にスピード化を図り、フォワードがボールを奪い合うため密集するモールやラックの排除等多少ルールの違いがあります。

ゲーム


ラグビーのルール

初心者には中々分かり辛いラグビーのルール。相手陣地にボールを「トライ」する事によって5点が与えられ、その後のゴールキックでゴールポストを通過すればプラス2点になります。

ここでは最低限観戦するためのルールを説明します。

ラグビーというスポーツは簡単に言えば陣取りゲームです。相手の陣地に攻め込み、最終的にゴールラインまでボールを持ち込めるかを競います。その時覚えて置きたいのはボールを前に投げたり、落としてはいけないはいけないが、蹴るのは認められているというルールです。

並んだラインで前にパスを出すと、「スローフォワード」と言って反則になります。

この場合反則を取られ、スクラムかラインアウトからゲームが再開されます。反則を受けたチームのボールで始まり、スクラムでは8人ずつで肩等を組合い押し合って味方にボールを引き込みます。

ラインアウトはタッチラインにそれぞれのチームが並び、ボールを5m以上投げ込み奪い合うものです。また、プレー中に良く見る光景としてモールやラックがあります。

両方ともボールを奪い合う事で密集状態になるプレーで、モールは立ったまま手に持ったボールを奪い合い、ラックは地面に転がったボールを足で奪い合います。

余りこう着状態が続くとレフリーの判断でスクラムになります。他にも反則からのプレーとして、直接ゴールが狙えるペナルティーキック(3点)や狙えないフリーキックがあります。それぞれ反則の重さで内容が変わります。

ラグビー(ゴールポスト)


まとめ

ラグビーといえば「ノーサイド」というユーミンの歌にもなっている言葉があります。試合終了を意味するものですが、由来はゲームが終わればサイドは無い、サイドが無いのだから敵味方関係無く仲間だという事です。実はこの言葉は日本だけで言われているもになります。意味深く素晴らしい、スポーツマンシップを表す言葉ですので広めて行きたいものです。

ラグビーボール

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