相撲の升席とたまり席の違いとは?料金やマナーも調べて見た!

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こんにちは、相撲ファンの管理人です。相撲観戦をしていると、土俵周りでよくテレビに映る席がありますね。あの席は「溜席(たまりせき)」と言います。

または「砂かぶり席」とも言われます。力士の激しい取り組みの時の砂が飛んできてかぶることがあるからそう言われています。

溜席の後ろの座布団の席が「升席(ますせき)」です。

さて、「溜席」と「升席」はどのように違うのかを調べて見ました。料金の違いや、買い方やマナーの違いはどうなのか?その辺を見ていきたいと思います。

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両国国技館の升席と溜席(砂かぶり席)の違い

升席と溜席(砂かぶり席)の違いですが、今回は両国国技館について解説します。他の本場所が行われる、大阪場所、名古屋場所、九州場所は多少の違いがあるようですので、別の記事で解説します。

溜席(砂かぶり席)について

溜席とは土俵のすぐ周りの席で、審判員や次の対戦をまつ力士が座るそのすぐ後ろの席です。テレビ中継でよく映る場所でもあります。

砂かぶり席と言われるのは、力士の激しい取り組みの時の砂がかかることもあるので、そう呼ばれています。

溜席は500席ありますが、300席は維持員席なので、一般販売は200席となります。

維持員とは

維持員の申し込みをするには、個人または法人が日本相撲協会の審査に通る必要があります。

維持費:6年 4百14万円(東京地区)

これだけ払うのですから、個人ではよっぽど相撲が好きでお金もあって、相撲を見に行く時間のある方が買うのでしょう。

法人でしたらお得意様にチケットをあげれば広告費と考えれば安いのかもしれませんね。

・溜席の一般販売は200席で料金は14800円です。

かなりの狭き門ですね。一般販売と言っても電話で申し込んでの抽選となります。ちなみに2017年の9月場所の電話抽選の様子はこんな感じです➡︎9月場所電話抽選

※こちらの電話は0570で始まるナビダイヤルなので、かけ放題に加入していても通話料がかかります。1分で30円かかりますので、「しばらくお待ちください」が10分ぐらいあったら結構な金額になります。

溜席の注意点(マナー)

溜席の注意点としてはいろいろな守るべきマナーがあることです。

  • 飲食禁止
  • 写真撮影禁止
  • 携帯電話禁止
  • 取り組み中の移動禁止
  • 大声での声援禁止
  • 弓取り式終了まで着席

結構厳しいようです。焼き鳥を食べながらビールを飲んで相撲観戦をしたい方は、残念ながら溜席では無理です。またスマホで撮影もできません。

着物での観戦の時はずっと正座をして見ていないとなりません。テレビにも映る席なので、いろいろな制限があるのですね。

また、取り組みで力士が倒れてくることがありますが、その時に怪我をしたら、応急処置は両国国技館でやってくれますが、その後の治療などは自己負担となります。

溜席で近くで力士の取り組みを見てみたいですが、いろんな制限があるので、お金と時間がある方が見るのがいいと思います。

升席について

升席は一般でも買える席で、溜席の後ろの席です。1マスに座布団が4枚ひいてあります。大人の男性が4人で座ると、ちょっと狭いようです。

・升席の料金

席種値段(1人あたり)距離(土俵から)
マスA11700円1-8列目6.65m-18.25m
マスB10600円9-12列目18.7m-24.3m
マスC9500円13-15列目24.7m-29m

この表では1人あたりの値段を書きましたが、升席は1マス単位での購入となりますので、1マス4人用の場合は4倍した値段が、購入金額です。

  • マスA席  46800円
  • マスB席  42600円
  • マスC席  38000円

この金額を払って、1マスを1人で座ってもいいということです。

この料金は基本で、この他にもいろいろなチケットが用意されています。

赤ちゃんを抱っこして撮影や、親方と撮影したり、4人用の升席を2人で使える席などがあります。詳しくは日本相撲協会、チケットの買い方

溜席と升席の違いとしては、飲食ができます。焼き鳥をつまみビールをのみながら相撲観戦ができます。しかし、升席は移動が大変なのでビールを飲みすぎて、トイレが近くなるのは辛いし、周りの方に迷惑になりますので、ほどほどにしましょう。

また、升席は写真撮影もできます。力士の写真などはネットに投稿しないで、個人で記念に取っておくのはいいでしょうね。

お土産の料金

両国国技館の升席に座るとお土産を買うことができます。事前に予約して観戦日に引換券を渡します。種類は4種類あって値段は次のようになります。

・横綱セット 11,070円

・松セット  7,710円

・竹セット  5,550円

・梅セット  3,910円

購入や詳しい内容はこちら➡︎お土産セット

例えば「梅セット」の内容ですが

セット内容

[お食事]幕の内弁当(上)、焼鳥(小)、煎餅

[お飲物]缶ビール(350ml)、お茶

[お土産]グラスセット

こんな感じです。相撲を見ながら弁当を食べて、ビールを飲みたい方にはいいでしょうね。

ここまで溜席と升席の値段を見てきましたので、次の章ではイス席の値段も見ていきたいと思います。

イス席の値段

イス席は全て2階の席になります。足や腰が悪くて長い時間座布団に座ってられない方などは、イス席がおすすめです。

升席の一番後ろの方ならば、イス席の最前列の方が見やすいようです。値段も安くなりますのでいいでしょう。

イス席の値段(1人用)

イスA席 (1~6列目)   8,500円

イスB席 (7~11列目)  5,100円

イスC席 (12~13列目) 3,800円

自由席  (14列目)   2,200円

自由席は400席で両国国技館で当日の販売のみとなります。販売は7時45分ですが、毎日長蛇の列ができます。早い人は前日の午後7時に並ぶようです。

おまけ情報

■和装dayについて

和装で入場すると先着300名にプレゼントがもらえる企画があります。また、先着50名は行事と写真を無料で撮ることもできます。

2017年9月場所では、2日目と9日目の2回開催されます。ここでのプレゼントは、「丹後ちりめん和ごころ風呂敷」です。また、和装はレンタルもありますので、手ぶらでも大丈夫です。

詳しくはこちら➡︎和装DAY

まとめ

いかがでしたでしょうか。両国国技館の溜席と升席の違いについて見てきましたが、溜席で相撲観戦をするのは、かなり難しいようです。電話申し込みでも、200枚ですのでかなりの狭き門ですね。

その他の300席はお金持ちの方が座る席なので、管理人には程遠い席です。お金もコネもない一般人としては、よく調べてアイディアを出して、努力でチケットをゲットするしかないですね。

升席もイス席も一般販売はありますが、インターネットの予約では販売開始から30分前後で15日間の全ての席が完売するようです。発売日をチェックして販売前からパソコンの前で準備しないと買えそうもないですね。

絶対に転売の高いチケットだけは買わないようにしたい管理人です。

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