八戸えんぶりの日程や会場や交通の案内!八戸えんぶりを楽しむには?

国の重要無形文化財にも指定されている「八戸えんぶり」。

青森の冬の三大まつりのひとつでもあり、みちのく五大雪まつりでもある八戸えんぶりは年明けの2月に4日間行われる青森県八戸地方の民俗芸能です。

「朳」この漢字読めないですよね。これで「えんぶり」と読みます。

えんぶりとは田植え前に田んぼをならすのに使われた、柄振り(えぶり)の事です。

このえぶりのことを、ジャンギともいい金具のついた長い棒のジャンギを持って踊ることから八戸えんぶりと呼ばれるようになったそうです。


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八戸えんぶりとは?

起源は鎌倉時代の始め、正月に有力者の家々で抜刀乱舞をする南部氏の南部光行の家来たちを落ち着かせるために農民が田植歌を歌い農具で舞ったことが始まりと言われています。

そのことから年の豊作を祈願するための祭りと毎年行われています。

えんぶりには「ながたえんぶり」と「どうさいえんぶり」の2種類があります。

「ながたえんぶり」は主役を真っ赤な牡丹の花があしらわれた烏帽子をかぶった太夫が務めていて、ゆっくりと落ち着いた歌と仕草を披露します。

対して「どうさいえんぶり」はジャンギという金具がついた長い棒をもって舞うのが特徴、その舞いはテンポが早く迫力あるものです。

大人が稲作や田植の様子を舞うえんぶりから、

子供たちが銭太鼓を持って舞う祝福芸、

農作業の休憩中に舞ったのが始まりとする子供が舞う松の舞、

恵比寿さまを舞うえびす舞、

おめでたい向上と歌と共に舞う大黒舞など舞

の種類もさまざま、

ひとつひとつに込められた物語と祈りはずっと見ていても飽きることはないでしょう。


八戸えんぶりの楽しみ方

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予約必須の『お庭えんぶり』は大地主や商家の座敷で披露されたえんぶりを再現したものです。

夜の更上閣の庭園で行われるえんぶりはだんな様気分お殿様気分で味わえる贅沢な空間。

夜というのが昼とはまた違った表情のえんぶりが見られるってところもいいですよね。

提供される甘酒と郷土料理のせんべい汁で冷える体を温めながらちょっと贅沢してみませんか。

また八戸えんぶりは八戸観光コンベンション協会主催の催しものとは別に各施設でも行われています。

有料の席が取れずゆっくり見られなかった、人混みが苦手で行きにくい。そういう時は「はっち」や「南部会館」で開催されているイベントに行かれてはどうでしょう。

南部会館の方では無料でえんぶりを見られるほか、烏帽子づくりや八幡馬の絵付けの体験もあってえんぶりをより身近に感じることが出来ます。

ゆっくり食事できる喫茶スペースもありますよ。


八戸えんぶりの日程や会場の案内




日程は2月17日(水)~2月20日(土)の4日間。

催し物により場所と時間が異なるためスケジュールをたててからむかうといいでしょう。

『奉納摺り』 長者山新羅神社

『えんぶり状列・一斉摺り』 八戸市中心街

『えんぶり公演』 八戸市公会堂 ※有料

『御前えんぶり・かがり火えんぶり・一般公開えんぶり』 八戸市庁前市民広場

『お庭えんぶり』 更上閣 ※有料+要予約

『えんぶり撮影会』 史跡根城広場

『えんぶり公演』のチケットは有料となっており前売り券は1席900円、当日券は1席1000円となっています。

1月13日より各販売所(八戸観光コンベンション協会・はっち・ラピア・はちのへ総合観光プラザ)にて購入することが出来ます。

『お庭えんぶり』のチケットは有料の他に予約制となっています。

1席甘酒とせんべい汁がついて2100円。

1月13日より八戸観光コンベンション協会にて購入することが可能、また旅行ツアーとして旅行会社から申し込むことも可能の様です。

詳しい日程はこちら:八戸市観光情報サイト


交通案内

電車

東北新幹線・北海道新幹線所要時間

○東京⇔八戸:約2時間45分

○大宮⇔八戸:約2時間20分

○仙台⇔八戸:約1時間10分

○盛岡⇔八戸:約28分

○新青森⇔八戸:約24分

○新函館北斗⇔八戸:約1時間30分





主な在来線所要時間

JR八戸線

○八戸⇔本八戸(中心街方面):約10分

○八戸⇔鮫(蕪島方面):約25分

○八戸⇔種差海岸(種差天然芝生地方面):約35分

○八戸⇔久慈:約2時間

青い森鉄道

○八戸⇔下北:約1時間50分(JR大湊線直通・快速)

○八戸⇔青森:約1時間35分(快速)

○八戸⇔盛岡:約1時間50分(IGRいわて銀河鉄道直通)


自動車

高速道路使用時の所要時間

○青森東IC  ⇔ 八戸北IC(みちのく道・上北道・第二みちのく道):約1時間30分
○大鰐弘前IC ⇔ 八戸IC (東北道・八戸道):約2時間
○盛岡IC   ⇔ 八戸IC (東北道・八戸道):約1時間30分
○仙台宮城IC ⇔ 八戸IC (東北道・八戸道):約3時間30分
※目安の所要時間です。道路の混雑状況により変わります。

飛行機

<各空港からの所要時間>

○東京(羽田空港)⇔八戸(三沢空港):約1時間25分

○札幌(丘珠空港)⇔八戸(三沢空港):約1時間

○大阪(伊丹空港)⇔八戸(三沢空港):約1時間35分

三沢空港連絡バス

三沢空港→本八戸駅  約50分
三沢空港→八戸八日町 約55分

最後に

本州最北端、青森で行われる「八戸えんぶり」。

4日間の冬の寒さも忘れるほど盛り上がる八戸えんぶりには市内外から30組のえんぶり組みが参加し、25万人もの人が訪れるそうです。

ちょっと遠いなって人もいらっしゃるでしょうが八戸は美味しいものも豊富な街、八戸えんぶりと合わせて一度足をのばしてみてはどうでしょう。

【青森の魅力】八戸えんぶり・・それは春を呼ぶ伝統芸能らしい

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