電波時計の受信が悪い時の対処法

人間は有史以前より時間の感覚を持っていました。

機械時計があった訳でも無いのに、なぜ時間が分かったのか。

人間に限らず動物は時間に関する認識があります。例えば、昼夜の明るさであったり、太陽の傾きであったりしました。

それが、機械時計の発明によりはっきりとした時間という認識が生まれました。機械時計の発明は1300年前後のヨーロッパと言われています。

その後も様々な進化を遂げて、現在のカタチに行きつきました。その間数々の転機がありましたが、中でも電波時計の発明は大きな事でした。

時計にとって永遠のテーマである常に正しい時間を表示するという事をクリアしたのです。ただ、電波時計にしても弱みがあります。その説明をここでしてみましょう。


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そもそも電波時計とは?

標準電波を受信し、時間の誤差を自動で修正する時計を『電波時計』と言います。

標準電波とは時刻や周波数の基準となる電波で、情報通信研究機構が管理し福島県のおおたかどや山標準電波送信所と佐賀県のはがね山標準電波送信所から送信されています。

そのデジタル信号を受信し、正確な時刻を自動的に合わせる時計の事を電波時計と言います。

自動的で合わせてくれるため、常に正しい時間を知る事が出来る事やメンテナンスしにくい場所にも設置出来る利点があります。特に、朝が弱くしかも時間に厳しい仕事をしている方にはありがたい時計です。


受信が悪い時の対処法

正確な時を刻む電波時計にも弱い所はあります。電波が届き辛い場所では時刻が合わせ辛い事です。

 電波が届き辛い場所
■ビルの中、地下、大きな鉄筋ビルの近く。ワイヤーガラス、鉄製の柵があるベランダ。

■テレビ、冷蔵庫等の家電製品や携帯電話、パソコン等OA機器の近く。

■高圧線やテレビ塔の近く。空港や交通量が多く電波障害が起きやすい場所。乗り物の中。

■山の中や水中。極端に低温や高温の場所。気象条件が悪い場合。

以上の様な場所ではデジタル信号の受信状況が悪く、正確な時間を受信出来ない場合があります。

その様な時には、電化製品やOA機器の近くを避け、窓の側等電波の受信し易い場所に置く様にします。

それでもダメな時は、時計自体の向きを変えてみましょう。電波なので当然受け易い方向があります。色々試してみましょう。


電波が受信しやすい環境とは?

電波が受信し易い場所なので、当然高いところになります。

ただ、電波時計のために高所に引っ越す訳にもいきません。限られた中で電波状況を探す事が良い方法になります。

基本的には窓の側等、電波が入りやすい場所に置く事が良いとされています。また、深夜は家電製品、OA機器や交通状況等の影響を受け難く受信状況も良くなります。


まとめ

時計の役割は正確な時間を知らせる事です。

その役割に1番適しているのが、電波時計と言えます。

時計自体が誤差を修正し、常に正確な時間を提供してくれるからです。

煩わしい時間修正の必要がない電波時計。これからは、電波時計以外は考えられませんね。


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